現代文
高校生
なぜこの文章からナバホが子どもの自立を尊重し、ユダヤ人が子ども達を大人と同様に教育していることが分かるのか教えてほしいです。
自身の経験も異なってくる。
H.
( 1)、ナバホ・インディアンは子どもを自立したものと考え、部族の行事のすべ
てに子どもたちを参加させる。子どもは、庇護されるべきものとも、重要な責任能力が
ないものとも看做されない。子どもの言葉は大人の意見と同様に尊重され、交渉ごと
で大人が子どもの代弁をすることもない。子どもが歩きだすようになっても、親が危険
なものを先回りして取り除くようなことはせず、子ども自身が失敗から学ぶことを期待
する。こうした子どもへの信頼は、われわれの目には過度の放任とも見えるが、自分と
他者の自立を尊重するナバホの文化を教えるのにもっとも有効な方法であるという。
(2)、東ヨーロッパの伝統的なユダヤ人コミュニティーでは、知識が豊かである
ことは道徳的に正しいことであると考えられており、男児の(男児に限られていたが)
教育にたいへん関心が払われた。赤ん坊のちょっとしたしぐさも、知的早熟の兆しでは
ないかと見られたし、五歳ごろにはもう正式の教育が始められた。幼児であっても、ほ 2
かの年齢の子どもに混じって週に五日間、午前八時から午後六時までの勉強が課せられ、
終生続けられるべき学問のための訓練が施された。
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