✨ ベストアンサー ✨
かなり大雑把な説明になりますが、
コイルは磁石が近づいて来たらはねのけ、逆に磁石がどこかに行こうとしたら引き留めようとします。
(コイルはかまってほしいと考えると分かりやすいです)
この場合、磁石はコイルに近づいています。
そのためコイルは磁石をはねのけようと、磁石に向かってN極パワーを送ります。(N極ーN極で反発するため)
電磁誘導をやる前に聞いたことがあると思いますが、コイルに電流を起こすと磁界が発生します。
反対に、磁界が発生すると、コイルに電流が流れます。
親指を使うと、図の矢印の向きに電流が流れていることが分かると思います。検流計は電流が、検流計のどちら側から流れてくるかを示します。したがってこのとき検流計の針は右に振れます。
不足があったらすみません!
本当に大雑把ですみません!
「近づける磁石の磁力」を「さまたげる」ように、「コイルの磁場」が発生し、それに応じてコイルに電流が流れます。
コイルの中の磁場が変化すると、コイルはそれに対抗するために自分自身で磁場を発生させます。
すると、コイルが発生させた磁場によってコイルの中にある電子が動き出します。これによって、コイル内部に電流が流れます。
コイルの磁場が、近づいてくる磁石の磁場による変化をさまたげる向きになります。
いえいえ!丁寧な説明をありがとうございます☺️✨理解出来ました!
ありがとうございます!コイルの中の磁界の変化がさまたげる向きに電流が流れるのはなぜかも教えて頂きたいです💦