理科
中学生

図の問題の答えがウになる理由が分かりません。
どなたか教えてください

90cm くらか。 ] 等速直線 ] 紙テープ だんだん大きくなる力がはたらいている。 ウ 運動方向と同じ向きに、だんだん小さくなる力がはたらいている。 運動方向と反対向きに,大きさが一定の力がはたらいている。 オ 運動方向と反対向きに, だんだん大きくなる力がはたらいている。 カ 運動方向と反対向きに, だんだん小さくなる力がはたらいている。 キ力はつり合ったままである。 3 レールをCD 間の中点Mで切断し,図 2のような状態にした。 このとき, A点 で小球を静かに放してレール上をすべら せたとき,Mから飛び出したあとの小球 の経路として最も近いものを、 図2のア 〜ウから1つ選び, 記号で答えよ。 図2 小球 同じ深さ A ア M B 水平 C 191 〈浮力と仕事・力学的エネルギー〉 (奈良・東大寺学園高) 次の文章を読み, あとの問いに答えなさい。 密度1.4g/cm3の液体が十分大きな容器に入れられている。 液体から十分深 いところに、体積100cm,質量120gのボールがある。 このボールは液体中で ○ も変形しないものとする。なお,質量100gの物体にはたらく重力の大きさを 力の向きと物体の動いた向きが正反対のときは、仕事を負 液体 4m ○ボール

回答

最高到達点の時、必ず鉛直成分速度は0になります
レールを切断する前は水平成分速度も0になるので、力学的エネルギー的に位置エネルギーが最大になります
レールを切断した時は水平成分速度が0になる前に飛び出しそのまま維持されるので、最高到達点で運動エネルギーを持ち、力学的エネルギー保存より位置エネルギーが小さくなります
よって最高到達点が低いウが正解です

きいろ

すみません。この問題中学生用なので水平成分速度などが分かりません。中学生の知識で教えてください!

にぇ

速度の分解とエネルギー(運動エネルギーと位置エネルギー)は勉強しましたか?

きいろ

はい

にぇ

それなら

最高到達点(いちばん高くなるところ)について
物体がいちばん高くなるとき、必ず上向きの速さ(鉛直成分の速度)が0 になります。つまり、その瞬間は上に動いていない状態です。

レールを切断する前
レールの上をすべっているとき、M ではまだ横向きの速さ(水平成分の速度)がある状態です。そこから1番上まで行き、その時に止まります

レールを切断した後
M でレールがなくなると、小球はそのままの速さで飛び出します。ここで大事なのは、
• まだ横向きの速さを持っていること
• そのため、上向きの速さが0になっても小球は横向きに速さを持っているので運動エネルギーは0でないこと

位置エネルギーと運動エネルギーの和は、スタートが同じ条件なので一定で、レールを切断すふ前は運動エネルギー0、位置エネルギー最大で1番上まで行き、レールを切断した後は運動エネルギーは0より大きい状態で1番上まで行くので、位置エネルギーが切る前より小さくなり高さが低くなる

みたいな説明でどうでしょう

きいろ

ありがとうございます!Мのときにまだ運動エネルギーがあるところがポイントだったんですね!

にぇ

そうです!

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