化学
高校生
こういちかがく
炭酸ナトリウムは2価だとおもい×2して中和滴定の計算をしました。何が違うか教えてください
0.1 mol
ウム水
次の各問いに答えよ。ただし、(2)~(4)については有効数字2桁とする。
(L) 炭酸カルシウムおよび酸化カルシウムと塩酸との反応を化学反応式で示せ。
2
下線部で調製した溶液中の塩化水素の濃度は何mol/Lか。
(3)
固体試料 2.06g を溶解するのに消費された塩化水素は何molか。
4) 炭酸カルシウムのうち加熱によって分解した割合 [%] を求めよ。
思考実験
(17 京都府立大 改)
164. 二段階滴定 水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合水溶液中のそれぞれの濃度
を決めるため、次の実験を行った。 下の各問いに答えよ。
-3x C
C= 3 ×
25%
①12×÷/
0.05m01
積 [L]
①
(ウ)を用いて滴定を続けると第2中和点までさらに 2.8mLを要した。
水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムを含む溶液を(ア)で 20.0mL はかり取り コ
ニカルビーカーに入れた。 0.100mol/Lの希塩酸を(イ)に入れ,フェノールフタ
指示薬
レインを用いて滴定したところ,第1中和点まで16.0mLを要した。 その後,
6
②
1
積 [L]
(1) (ア)~(ウ) に適切な器具・試薬の名称を入れよ。
(2) 下線部 ①,②で各指示薬の変色の完了までにおこった変化を化学反応式で示せ。
(3)この混合水溶液中の水酸化ナトリウムおよび炭酸ナトリウムの濃度はそれぞれ何
mol/L か。 有効数字2桁で答えよ。
HO
(19 信州大)
26=9015
g=
洋大
炭酸ナトリウムは強茎
0.1
25/30
21
1×10-1x10-30
122
C28.000
93
NaOH+HCl Na
Na2CO3 + HCl → Na
×16=CX10-2×2
0.
16
いる。
倍にな
の中和で水溶液
レンはBSO
化している。
CaO の化学
とめて示さ
す。
した塩酸
25.0ml
用してい
の水溶液
[L] であ
(4)
g/mol) の物質量をx[mol],
物質量を y[mol] とすると,
100g/molxx[mol]+56g/molxy[mol]=2.06g ...
また、②③の化学反応式の係数から、1molのCaCO3, 1molのCaOの
いずれも2molの塩化水素 HCI と反応するので、(3)から、
(x+y) [mol]×2=5.0×10-mol
④ ⑤式を解くと、x=0.015mol, y=0.010mol となる。
5
①の反応式から、1molのCaCO3 の分解で1molのCaOが生じるので
加熱によって分解した CaCO3 は CaOと同じ 0.010mol となる。したが
って、はじめのCaCO3 のうち分解した割合 [%]は,
0.010mol
0.015mol+0.010mol
164. 二段階滴定
x 100=40
【解答 (1) (ア)ホールピペット (イ) ビュレット (ウ) メチルオ
レンジ
(2) ① NaOH+HCI NaCl + H2O
Na2CO3+HCI → NaHCO3 + NaCl
② NaHCO3+HCI → NaCl + H2O + CO2
(3) NaOH:6.6×10-2mol/L Na2CO3:1.4×10-2mol/L
解説 (1) (ア) 一定体積の水溶液をはかり取るには,ホールピペッ
トを用いる。
(イ) コニカルビーカー中の混合水溶液に希塩酸を滴下する際に用いる
器具はビュレットである。
(ウ) 第2中和点は酸性側にあるため, 変色域が酸性側にあるメチルオ
レンジを用いる。
混合水溶液中の NaOHのモル濃度をx [mol/L], Na2CO3の
モル濃度をy [mol/L] とする。
下線部① で, フェノールフタレインを指示薬として試料水溶液を塩酸で
滴定すると,指示薬の変色までに次の2つの変化がおこる。
NaOH+HCI
Na2CO3 + HCI
NaCl+H2O
... (a)
NaHCO3 + NaCl ...(b)
したがって, Na2CO3 および NaOH の物質量と HCI の物質量の間に次
式が成立する。
x[mol/L]× 20.0
-L+y[mol/L]×-
1000
20.0
1000
L=0.100mol/Lx
16.0
L
1000
・・・ (ア)
10:2x
1818×104-2
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