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発生場所とかエネルギー源とか構造が大きく異なります!
温帯低気圧
✅ 発生場所:緯度30~60度付近の中緯度地域(日本付近も)
✅ エネルギー源:暖かい空気と冷たい空気がぶつかることで生じる前線
✅ 特徴:
前線をともなう(温暖前線と寒冷前線がある)
雨や風が広範囲にわたって長時間続きます
日本では春や秋によく見られます。
日本に梅雨前線や秋雨前線をもたらす低気圧とかはこれ。
熱帯低気圧
✅ 発生場所:赤道付近の暖かい海上(緯度5~25度付近)
✅ エネルギー源:海水の蒸発によって生じる大量の水蒸気とその熱エネルギー
✅ 特徴:
前線をともなわない
強風と激しい雨をともなう
海面水温が約26℃以上の場所で発生しやすい
台風、ハリケーン、サイクロンはこれ。
温帯低気圧は、寒気と暖気がぶつかって発生し、日本で雨をもたらします
熱帯低気圧は、暖かい海の蒸発から生まれ、強力な台風やハリケーンになります
詳しくありがとうございます!