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元ある人間の細胞の染色体の数を2nとして精子と卵は元の細胞の減数分裂によって生じた生殖細胞なのでその染色体の数は通常の細胞の染色体の数の半分になります。それらが受精することで、染色体の数が合わさり通常の染色体の数、いわゆる2nの形になるのだと思います。
理科
中学生
解決済み
精子の染色体をnとしているのに卵の染色体もnになっているのは何故ですか？
答えはイです。
カエルの受精および発生の過程での1個の細胞の染色体の数はそれぞれ何本か。 図5の
①)~(4)にあてはまるものを正しく表しているものをア~オから1つ選ん
で,記号で答えなさい。ただし、精子の染色体の数をn とする。
図5
(①)
卵
(②)
(③)
受精卵
精子
①
4
n
2n
16n
32n
n
2n
2n
2n
n
n
2n
2n
n
n
n
2n
n
n
n
n
アイウエオ
(①)
じゅせいらん
せいたい
たいさいほう
□(2)②の受精卵から ④のオタマジャクシ,さらに成体のカエルまで、体細胞の染色体の数は同
じである。
らん
せいし
ゆうせいせいしょく
しかし卵と精子は,有性生殖において生殖の
せいしょくさいほう
ためにつくられる特別な細胞 (生殖細胞) であ
げんすうぶんれつ
る。 卵と精子がつくられるとき,減数分裂がお
こり 生殖細胞の染色体の数は, 体細胞の半分
かく
になる。 受精によって生殖細胞の核どうしが合
体し,再び染色体の数はもとの細胞と同じ数に
なる。
親
雌
2n
染色体
2n
減数分裂→
生殖細胞
CD
A
卵受精
受精卵
子
2n
精子
体細胞分裂
染色体数が
染色体数が半分になる
もとに戻る
よって、精子の染色体の数が日なので、卵
も 受精卵は2n で,その後の細胞の染色体の数もすべて2nである。こうして、親と子の細
胞の染色体の数は同じになる。
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