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他の方のご質問に答えた画像を添付します。
このご質問に関連すると思うので参考にどうぞ。
There is/are 〜 っていう構文が使われていますが
これは
Some fruits and vegetables are on the table
と言えないから、
there is/are〜の構文が使われているんです。
some fruits いくつかのフルーツ っていうのは
具体的に「どのフルーツか」を特定していませんよね
フルーツはこの世には無数にあるけどその中のいくつか、というだけで。
こういうの「不特定」の名詞って言ったりするんですが、
不特定の名詞は普通の文では主語に置くことはあまりないんです。
全くないわけでもないんだけど、基本的には。
それで、不特定の名詞を主語にして「〜が(◯◯に)ある」とか「〜が(◯◯な状態で)ある」というときに
there is構文を使うんですよ。
で、場所を表す(◯◯に)とか、主語の状態を表す(◯◯な状態で)を、その後ろに続けるんです。
それがわかってれば
on the tableは、「ある(are)」を修飾してるから副詞句だとわかりますね。
there is構文で、名詞を後ろから修飾する前置詞句(形容詞句)が全くないかというと、そんなこともないのですが、まずは基本的な型とか仕組み的なことを理解しておくと良いでしょう。
本気でちゃんと考えるなら
この前置詞句が副詞句でしかありえない、ということを確認するテスト的なことをするといいかもしれません。
(いろんな文法現象でよくやることなのですが)
パッと思いついたのはこうです。
このthere is構文は疑問詞のwhatを用いて
①What is there on the table?
テーブルの上には何がありますか
という文を作ることができます。
このon the tableは、名詞の後ろにはありませんから明らかに副詞句ですよね。
一方で
②What on the table is there?
テーブルの上の何がありますか ?
という文は作ることができません
変ですよね明らかに
①の文に解答したのが今回の
There is some fruits and vegetables on the table
テーブルの上にいくつかの果物と野菜があります
です。
だからこの文のon the tableは、①と同様に副詞句と考えるべきです。
分かりやすい解説ありがとうございます…!🙇♂️スッキリしました!!