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呼吸とは異化の1種で解糖系・クエン酸回路・電子伝達系の3ステップを踏みますね
解糖系は細胞質基質
クエン酸回路はマトリックス 電子伝達系はクリステで行われます
イメージとしては解糖系でグルコースを半分こにしてピルビン酸を作るんですよ
ここで行われている反応式を表すと図①となります
目的としてはミトコンドリアに運ぶため糖を分解することなんですね
その過程で、2つのATPと2つのNADH + H (右上の+)が出来上がります
クエン酸回路の段階で
ピルビン酸からアセチルCoAに分解され、目的の脱水素酵素がだんだん出てきて、その時の副産物として二酸化炭素が出るわけです
アセチルCoAと1番最初にくっつくのは、クエン酸です
次電子伝達系ですね ここが1番複雑なんですがNADH + H(右上の+)とFAD H(右下の2)を利用してATPを合成することが目的となってきます
少し長くなってしまいますが
ミトコンドリアの内膜はタンパク質複合体でできています
タンパク質複合体はクエン酸回路の脱水素酵素から電子を受け取る働きを行います
よって、脱水素酵素は電子を渡してそれと同時に水素を水素イオンにして放出しています
そして電子は移動するわけですが、ただ単に移動しているわけではなくタンパク質複合体にエネルギーを与えて水素イオンをクリステの内部へ運ばせます
これが繰り返したら、もうおよそ検討がつきますよね
当然、クリステの内部は水素イオンばかりになってしまいます
ミトコンドリアの内膜にはATP合成酵素と言うものもありまして水素イオンの濃度差を利用してATPを合成すると言う仕組みなんです
ATP合成酵素の間を通ってあげるとATPが合成されます
ATP合成酵素は、プロペラみたいな形をして回っています 当然プロペラにぶつかりながら出て行くわけです。
そうすると、プロペラは回りますよねこの回転の力を利用してATPを合成しています
この反応の最後で、酸素が出てくるわけですが この酸素の役割は出てくる水素イオンとタンパク質複合体の電子と反応すると当然水ができるわけです
結構きれいな反応ですね とこんな感じです
このATP合成のことを酸化的リン酸化といいます
そして水素とか電子が酸素と反応して、水ができることをシトクロムオキシダーゼ(酸化酵素)と呼ばれます
細胞呼吸というのが身体に取り込んだ酸素を細胞内のミトコンドリアを利用してエネルギーを取り出すことです
呼吸の中の細胞呼吸と肺呼吸に分かれます
呼吸ですね
細胞や水、栄養分のことばがあれば、細胞呼吸ということで合っていますか?
細胞があれば、可能性としては高い
ありがとうございます!
ありがとうございます🙇🏻♀️⑪ではどちらが良いでしょう?