政治・経済
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解決済み

ここの言っている意味がわからないです。
超過供給ということは、外国から日本に対して多くドルが供給(流入)されているということですよね。つまり、均衡を保つためにドル高にして日本がドルを買いにくくするのではないんでしょうか?
なぜドル安・円高になるのですか?

ツボ2 外国為替相場の変動は外国為替の関係で決まる 円とドルでいえば,ポイントは日本に流入するドルはドル供給, 日本から流出するド ルはドル需要ということ。 ドルの供給が需要を上回れば、超過供給となり、ドル安・円 高となる。 逆に, ドルの需要が供給を上回れば, 超過需要となり, ドル高・円安となる。
外国為替

回答

✨ ベストアンサー ✨

均衡は保つものではなく、勝手に保たれているものです。(均衡を保つから〜の考えは捨てた方がいいです。)
ドルが流入してきたら、供給曲線が動くので最初の均衡点ではなくなります。
動いた先の均衡点で均衡価格(今回なら相場)、供給量、需要量などが後から決まっていきます。

システム的に考えていきましょう。

今回は、

ドルの超過供給(ドルの流入過多)

つまり
ドルを売りたい人が多いということ
(ドルを売って、日本円を買いたい人が多いということ。)

日本円の人気が高まり、ドルの人気が低くなる

円高ドル安

となります。
均衡という考えは使わずに理解できると思います。

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回答

テキストにある通り、海外から日本にドルが流入している状態がドル供給、日本から海外にドルが流出するのがドル需要です。

ドルが日本国内に必要以上に入ってくると、ドルがありふれてしまうから、ドルの価値が下がります。商品を必要以上作ったり輸入したりすると、商品の在庫量が多くなりすぎて市場にあふれて、商品の価値が下がると習ったと思います。ドルでも基本的に商品と同じです。商品がドルに置き換わってるだけですね。
ドルが逆に必要とされる量より少なくなると、円に対してドルの価値が上がります。欲しい人が100人いるのに10個限定でしか販売されない商品かあれば、メルカリやヤフオクでプレミア価格で買う人がいるのは想像つくと思います。この場合、商品の価値が上がります。やはり商品をドルに置き換えらます。ドルの流通量が減って希少になると、ドルの価値が上がる。ドル高ですね。
これでイメージつきます?

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