回答

✨ ベストアンサー ✨

解説にもある通り、アジア通貨危機では、資本流出に見舞われたタイの自国通貨が「急落」したが正しいからです。

アジア通貨危機というのは、ざっくりいうと、

外国の投資ファンド(超大量のお金を運用する人達)が、一斉にタイの通貨(バーツ)を売ったことでバーツの価値が急落した。

という事件です。

タイの通貨バーツの価値が急落したため、ドルペック制(アメリカのドルの価値と同じ価値を維持する制度(固定為替相場制))を維持できなくなりました。

同じドルペック制を採用していた東南アジア、東アジアの国の通貨も価値が一気に下落したという影響もあります。

投資ファンドが一気にパーツ売り

バーツ安(ドルペック制破綻)

同じくドルペック制を採用していた周辺諸国も危機

通貨価値が下落(信用が下落)

輸入困難な状態に

外国製品や石油などの物価高騰

不景気

分かりやすくありがとうございます!
今まで理解できなかったので助かりました🙏

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