✨ ベストアンサー ✨
部分溶融と言って、カンラン石、輝石などのSiO2の少ない成分が先に溶け出すためです
マントルはかんらん岩なので、それが部分溶融することによって玄武岩質マグマ(本源マグマ)が生じます。それが冷えるに従って、結晶分化作用により、SiO2の少ない成分から先に固まっていき、SiO2の多い成分が残されます。それによって玄武岩質→安山岩質→デイサイト質と変化していきます
そもそもマグマの基本的な成因がかんらん岩質のマントルが溶けることなので、他の岩石を溶かした場合はあまり考えなくて良いと思います
ありがとうございます!