地学
高校生

この問題の問1のウ、私は最初ピンクの紙の左側だと考えていて長くなったと考えていたのですが右側の図になるから短くなったってことであってますか?🥲

✓10 ★★ 思考 探究 断層運動 5分 次の文章を読み、 以下の問いに答えよ。 右図は、ある地震で地表に現れた断層(地震断層)を上空 から見て作成した模式的な平面図と、 その一部分の拡大図 である。 この地域では、太い実線で示された断層によって、 複数地点で道路がずれていることが確認されている。まず 拡大図のみを見たガクくんは、 拡大図の地点における道路 のずれ方から、この断層は道路を水平方向にのみずらした アであると考えたが、広い範囲の図を見ると、断層 によって、 T字状の道路がずれていることがわかった。 さ 道路 北 断層 地点 A 地点B -断層 (拡大図) 道路 らに、地上の調査によって、断層を境にして、東側の地面と西側の地面に段差が生じたことも判明した。 こ れらのことから、ガクくんは、 実際にはこの断層は鉛直方向に動いたイであり、地震の前後で地点A と地点Bの水平方向の距離がウと考えた。 問1 文章中のア ① 右横ずれ断層 ⑤ 長くなった ~ ②左横ずれ断層 ウに入る語句として最も適当なものを、次の①~⑥のうちから一つずつ選べ。 ④ 逆断層 ⑥ 短くなった ③正断層
A B
10 ①イ 解答 問1 ア 1 イ 4 ウ⑥ 問2 ② 問1 水平方向にずれている断層は横ずれ断層である。 拡大図での道 路のずれ方を水平方向であるとし、断層面を境に片側の道路に立つ 観察者から見ると、 反対側の道路が右側にずれていることになる。 よって、アには ①右横ずれ断層が入る。 次に、T字状の道路の ずれ方を見ると、 右図の破線のように、 本来つながっていた部分が 短縮され、断層を境に接していると推測できる。 したがって、この 断層は東西方向に短縮する状況で生じたものであり、 鉛直方向に動 いて段差をつくっていることから、 逆断層と判断できる。 よって、 イには ④ 逆断層、ウには⑥短くなったが入る。 問21 この断層の地下数百kmで、 地震が数多く発生しているx。 EL DZS 短縮 断層 道路 拡大図 の位置 ぬ奇宝され 活断層は地下数百kmまで続いていることはほぼないため、1の地震はこの断層によるもので はない可能性が高い。 よって、 この断層が活断層であることの根拠としては弱い。 ②この断層は、過去数万年間に少なくとも3回地層を切断している。 正 活断層は、過去数十万年間に活動をくり返し、今後も活動すると推測される断層のことである。 過去数万年間にくり返し活動していることは、この断層が活断層であることの根拠となる。 ③ この断層から数十km離れたところに活動中の火山がある × 敷金 誤 活火山が近くに存在することは、この断層が活断層であることの根拠にはならない。 ④この断層の周囲数百kmに、大規模な活断層が存在する。 拠にはならな ほかの活断層が近くに存在することは、この断層が活断層であることの根拠にはならない。

回答

その通りだと思いますよ。
補足として今回は逆断層であるからピンク色の紙の右側のような断面図になり、結果、距離が短くなったと判断できると思います。

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