「上と下で」は、上の問題と「トライ」の問題と言うことでいいですか?
上の問題は、等時帯の地図があって、これを使って考えてみよう、というものです。
この図がどういうものか、世界の時間がどうなっているのかを理解しているか、この図を使いこなす力があるかどうか、を見ます。
「トライ」の問題は、等時帯の図を使わずに、経度で時差を計算して考えよう、というものです。
時差ができる仕組みを理解しているか、計算できちんと答を出せるか、を見ます。
で、実際に海外に行く人が、時差を計算で求めるかというと、ほとんどは等時帯の地図を使って調べたり、時間がわかるようなアプリを使ったりしていると思います。ここでは、時差を求める方法は2つあって、どっちの方法でもできたらいいんだ、ということですね。