古文
高校生
解決済み

古文の問題です。
映つての「映つ」はどうしてラ行四段活用になるんでしょう。元が「映る」と考えるのでしょうか。その場合「映す」かもしれないとは考え無いのでしょうか、、
古文が苦手なので教えてください。

名 格助名 名 格助 ラ四・用促接助 四つ足の影水底に映って、いと の四本足の姿が 水底に映って、(その姿形がたいそう 2から

回答

✨ ベストアンサー ✨

元々、「映りて」のようになっていたものが「映つて」のようになったのです。

「映つ」は、ラ行四段活用「映る」の連用形、「映り」の促音便です。

促音便とは、タ行、ハ行、ラ行の四段動詞と、ラ変動詞の、連用形活用語尾「ち」「ひ」「り」が「つ」の音に変わったもののことをいいます。
今回は、ラ行四段動詞の連用形活用語尾「り」が「つ」の音に変わったものです。

「映す」(サ行四段)とならないのは、促音便はサ行には適応されない?からです。なので、元の形が「映る」と考えることができるのです。

旅人ならぬ暇人

なるほど…促音便が関係していたのですね。
わかり易かったです、ありがとうございます🙇‍♀️

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