✨ ベストアンサー ✨
日食は、太陽―月―地球がこの順に一直線に並んだときに起こる現象で、太陽と月が重なるときに起こります。
月は地球の周りを自転していますので、時間がたつにつれて月が動いていくので、日食は月が動くことで始まりと終わりがあります。
月食は、太陽―地球―月がこの順に一直線に並んだときに起こる現象で、月が地球の影になるときに起こります。
地球は太陽の周りを自転していますので、時間がたつにつれて地球が動くので、月食は地球が動くことで始まりと終わりがあります。
皆既日食は、太陽が完全に月と重なるときに起こります。月は動き続けているので、太陽と月がピタっと重なるのは数分しかありませんので、すぐに終わるのです。
もしよろしければ、教えて頂きたいのですが、地球の自転によって月食が終わるのなら、今は月食が見えてませんが、写真の地球の太陽側の人も地球が回ったら、月食を見れるのでしょうか。月食の終わりは地球の自転以外にも原因はありますか。地球の自転だけだと、また地球が元の位置に戻ったとき、再び月食を目にすることになりませんか。
すみません🙇🏻
良い質問ですね。太陽―地球―月が一直線に並ぶときに月食は起こると書きました。
月は地球の周りを約30日で回ります。であるなら、30日に1回は月食が起こるんじゃないかと、そう思われるわけですね。
実は、太陽、地球、月を宇宙の真横から見ると、月は地球の周りを真横には自転していません。写真のように少しだけ傾いて自転しています。なので、太陽-地球―月が一直線に並ぶのは、それほど多くないのです。
あなたの写真のように、上から見ると一直線に並んでいるように見えますけどもね。
ありがとうございます
ご丁寧に解説してくださり、ありがとうございます!