長さ3メートルの紙テープを使ってメビウスの輪を作ると、その全長は6メートルになります。
点Aと点Bが反対方向に進むため、相対速度は二者の速度の合計になります。
- 点Aの速度: 60 cm/分
- 点Bの速度: 30 cm/分
相対速度は:
\[ 60 \text{ cm/分} + 30 \text{ cm/分} = 90 \text{ cm/分} \]
点Aと点Bが出会うためには、メビウスの輪の全長(6メートル、つまり600センチメートル)を相対速度で割る必要があります。
\[ \text{必要な時間} = \frac{600 \text{ cm}}{90 \text{ cm/分}} = \frac{60}{9} \text{ 分} = 6 \frac{2}{3} \text{ 分} \]
6分20秒が必要です。
よって点Aと点Bが初めて出会うのは **6分20秒** 後です。
去年受験勉強時にやったことを思い出して自分なりに説明してみました。意味わからないこと言っているかも知れません。計算ミスとかあったらすみません