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この下の簿記問題で、貸倒引当金が4,500とか8,400なんでなるのですか?
出し方がいまいち分からないので教えて欲しいです🙇‍♀️
下の紫の線の減価償却累計額は解決済です。下の紫の貸倒引当金を教えて下さい。

M 支払手 600 000 第3問 35点 現 金 290,600 当座預金 (576,000 買掛 )(未)消費税 金 185,800仮払550,800 未払435,000 8、法定20,000 未払法 20,000 貸借対照表 (単位:円) 756,000 (435,000) 受取手形 (450,000 ) 未払法人税等 (300000 ) 貸倒引当金 (△4,500 )(445,500) (未払)費用 売掛 金(840,000) (20,000 ) 借 入 金 2,000,000 商 金品 貸倒引当金 (△ 400 ) (831,600 預 ) り 金 (21,000 ) 品 (385,000 ) 資 本 金 3,000,000 蔵 品 (前払)費用 (19,800 (25,000 ) 繰越利益剰余金 (958,501) 建 物 (3,000,000) 減価償却累計額(△360,000) (2,640,000) 備 品 (750,000 ) 減価償却累計額(△ 449,999) (3000,001) 土 地 2,000,000 (7,513,501) 答案用紙 (9.513.501 ) 売給 売上原価 料 法定福利費 支払手数料 租税公課 貸倒引当金繰入 減価償却費 支払利息 その他費用 法人税等 損益計算書 (6,219,000 ) 売上 高 2,600,000 (240,000 ( 72,600 ) (115,200 ) (9,000 ) (220,000) (35,000 (単位:円) (11,300,000) 789,200 (300,000 ) 当期純利益 (700,000 ) (11,300,000) (11,300,000) 45
第3問 35点 次の(1) 決算整理前残高試算表および(2)決算整理事項等にもとづいて、 答案用紙の貸借 取引のみで行うものとし、 税抜方式で処理する。 会計期間は4月1日から翌3月31日まで 照表および損益計算書を完成しなさい。 なお、 消費税の仮受け・仮払いは売上取引・ の1年間である。 決算整理前残高試算表 (1) 借方 勘定科目 貸 方 290.600 現 取手 掛 576,000 当 126,000 受 926400 売 550,800 仮払消費税 484,000 繰 3,000,000 建 750,000 備 2,000,000 土 買 越商 756,000 金金形金税品物品地金金金税金金額額金金上入料費料課 預手 座取 掛入受消 所得税預り金 貸倒引当金 建物減価償却累計額 985,800 21,000 3,900 備品減価償却累計額 資 本 240,000 349,999 3,000,000 繰越利益剰余金 売 257,501 上 11,000,000 6,120,000 仕 借 仮 仮受消費税 2,600,000 給 220,000 法定福利費 72,000 支払手数料 公 公利 (2) 決算整理事項等 1 ・仕入 商品 ¥300,000を販売し、 代金は8%の消費 (軽減税率適用)も含めた合計額を、先方振 の約束手形で受け取っていたが未処理である。 仮受金は、得意先からの売掛金¥86,400の 込みであることが判明した。 なお、振込額と 掛金の差額は当社負担の振込手数料(問題の後 宜上、この振込手数料には消費税が課されない ものとする)であり、入金時に振込額を仮受 として処理したのみである。 \ 受取手形と売掛金の期末残高に対して貸 当金を差額補充法により1%設定する。 期末商品棚卸高は¥385,000である。 135,000租 税 60,000 支 払 息 789,200 その他費用 18,700,000 2,000,000 5 収入印紙の未使用分¥19,800を貯蔵品に 振り替える。 85,800 18,700,000 6、有形固定資産について、次の要領で定額法に より減価償却を行う。 建物: 耐用年数25年 残存価額ゼロ 備品 耐用年数5年 残存価額ゼロ 1000 なお、 決算整理前残高試算表の備品¥750,000 のうち¥250,000は昨年度にすでに耐用年数を むかえて減価償却を終了している。 そこで、今 年度は備品に関して残りの¥500,000について のみ減価償却を行う。 消費税の処理を行う。 8 社会保険料の当社負担分¥20,000を未払い 上する。 借入金は当期の9月1日に期間1年、利率 3%で借り入れたものであり、借入時にすべての 利息が差し引かれた金額を受け取っている。そ こで、利息について月割により適切に処理する。 10.未払法人税等¥300,000を計上する。 なお、 当期に中間納付はしていない。
簿記3級

回答

3.に受取手形と売掛金の期末残高に対して1%設定すると書かれています。ですから、1%設定した額が控除として貸倒引当金表示されているわけです。分からなければ言ってください。

(126,000+324,000)この答えが450,000なので450,000×0.0100したら4,500
(926,400-86,400)この答えが840,000なので840,000×0.01したら8,400
なので貸倒引当金4,500 貸倒引当金8,400 となると言う考え方でいいのでしょうか?

でもなぜ

あがさ

そうです。
受取手形と売掛金の期末残高がそれぞれ450,000、840,000となり、その期末残高に対して1%の貸倒引当金を設定するわけです。
差額補充法で設定するとは、簡潔に言えば期末に設定されるべきストック(貸倒引当金)に対して、不足がある場合に貸倒引当金繰入で補充することです。
例えば、前期の貸倒引当金が300、当期末に設定されるべき貸倒引当金が1,000だとしましょう。当期は1,000設定しなければいけませんが、前期の300では700足りませんね。ですから、当期に 貸倒引当金繰入700/貸倒引当金700 と仕訳を切って貸倒引当金を設定する(差額を補充する)のです。

あがさ

本問で言えば、前T/Bに貸倒引当金が3,900設定されています。これは、前期に設定した貸倒引当金を指します。
そして、当期は(450,000+840,000)×1%=12,900の貸倒引当金が設定されなければなりません。ですか、12,900-3,900=9,000足りませんね。ですから、補充するのです。仕訳は 貸倒引当金繰入9,000/貸倒引当金9,000 、本問のP/Lの貸倒引当金繰入が9,000となっていることからも確認できますね。

「でもなぜ」で切れていますので、追加で聞きたいことがあれば言ってください。分からない場合も含めて。説明は以上です。

この問題は(126,000+324,000)この答えが450,000なので450,000×0.0100したら4,500
(926,400-86,400)この答えが840,000なので840,000×0.01したら8,400
なので貸倒引当金4,500 貸倒引当金8,400 となると言うことは分かりました。
問題によっては、450,000×0.01などしない物もあるのですがそれは解答用紙に貸倒引当金の欄が2個あった場合は×○.○○
などをして1個の場合45,000のままでいいんでしょうか?
その判断は問題文のどこで判断したらいいのでしょうか?

あがさ

貸倒引当金の設定方法は、さらに勉強が進めば複数出会うことでしょう。
本問はあくまでもその1例に過ぎません。設定する割合も様々ですし、本文の場合は問題文(3.)に受取手形と売掛金に対して1%を設定すると書かれているので、それに従っているだけです。また、解答用紙に貸倒引当金の空欄が2つありますから、それでも判断できます。仮に、金銭債権(受取手形と売掛金)に対して1%と書かれていたら、分けずに貸倒引当金12,900と解答することになります。
あくまでも、貸倒引当金の設定方法は固定的ではありませんので、問題文に与えられている指示をしっかりと読み、それに従えば良いでしょう。

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