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簿記3級を独学で勉強しています。
この下の写真の問題がよく分かりません。
仮払金法人税等
11/29 普通預金 576,000 3/31法人税等 576,000
未払法人税等
5/29 普通預金 480,000 4/1前期繰越 480,000
ここまでは分かりました。この後がよく分かりません。教えて欲しいです。

第2問 20点 問1 仮払法人税等 (11/29) [ア] <576,000 ) (3/31) < 576,000 > 未払法人税等 (5/29) [ア] <480,000 > 4/1 前期繰越 <480,000 () [ ] > ( )[] > > < 3/31 仕 〃 その他費用 法人税等 11 [ ] > 損 4,375,000 3/31 売 上 12,500,000 3,525,000 12,500,000 12,500,000
第2問 20点 問1 下記の横浜商事株式会社の資料にもとづいて、答案用紙の各勘定の空間にあてはい る適切な語句または金額を答えなさい。 なお、当期は×5年4月1日から6年3月 日までである。 【解答上の注意事項】 空欄は (日付) [摘要] 〈金額〉 の順である。 ● 入出金はすべて普通預金とする。 解答にあたり、[摘要] の勘定科目等は以下から選択して答案用紙の [ ]の中にア~コの 記号で記入しなさい。また、勘定科目等はこの設問の中で複数回使用してよい。 普通預金 イ.仮払法人税等 ウ. 未払法人税等 エ.繰越利益剰余金 法人税等 カ租税公課 キ. 当期純利益 ク. 前期繰越ケ、次期繰越 コ諸口 x5年5月29日 前期 ( x4年4月1日から×5年3月31日) の法人税等について確定申告を行うと同時 に納付を行った。なお、前期決算で計上した法人税等は¥1,152,000(うち中間納付額は ¥ 672,000)であり、確定申告による金額と差異は生じていない。 x5年11月29日 以下の納付書にもとづき、法人税の支払いを行った。 (納付書) 税目 「法人税」 本 領収済通知書 税 576,000 納期等 x50401 重加算税 加 算 税 の区分 x60331 中間 申告 確定 申 住所氏名 住 東京都千代田区○○ 利子税 延滞税 氏 横浜商事株式会社 合計額 x5.11.29 ¥576,000 N銀行 ×6年3月31日 決算をむかえ、法人税等を控除する前の利益に対して30%の税率を乗じた額を法人税 等として計上するとともに、中間納付額を差し引いた額を未払い計上した。 なお、「そ の他費用」は、出題の便宜上、仕入および法人税等の2つの勘定以外の費用をまとめた ものである。
簿記3級

回答

✨ ベストアンサー ✨

3/31付の法人税等の未払計上ですね。

①法人税額の計算
利益=売上-仕入-その他費用で計算します
※ここで求める利益が税引前当期純利益と呼ばれるものです

法人税額 = 税引前当期純利益 × 30%
※税率は問題により異なるので、問題文の指示にしたがってください

②未払計上する金額の計算(年度法人税額-仮払分)
①の法人税額 - 仮払分(576,000円)となります。

③未払計上の仕訳
3/31 法人税等 ②で計算した金額 / 未払法人税等

④「未払法人税等」勘定の締切
3/31に未払法人税等(負債科目)の残高が増えます。
支払は翌期になるため、3/31付で残っている残高を翌期繰越とします。(前期繰越の反対)

⑤損益勘定の締切
・3/31 法人税等の金額を埋めます(未払計上の金額を入れないように注意)
・純利益(法人税等を引いた後)を繰越利益剰余金に振り替えるので、記載します。

とても分かりやすく、理解出来ました。ありがとうございます。

Koma

いえいえ!

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