化学
大学生・専門学校生・社会人
分光光度法 色素吸収のスペクトル
ブロモフェノールブルー669.96g/mol
メチルオレンジ327.33g/mol
①.ブロモフェノールブルー、メチルオレンジそれぞれについて最大波長におけるモル吸光係数を計算せよ
②混合試料スペクトルから各色素濃度を計算せよ
※混合試料ピーク波長(ブルー)0.735659
混合試料ピーク波長(オレンジ)0.411867
メチルオレンジ5ml ピーク波長 0.659016
メチルオレンジ4mlピーク波長 0.532575
メチルオレンジ3mlピーク波長 0.407856
メチルオレンジ2ml ピーク波長 0.294079
メチルオレンジ1mlピーク波長 0.155246
ブロモフェノールブルーピーク5ml波長 1.54384
ブロモフェノールブルーピーク4ml波長 1.26129
ブロモフェノールブルーピーク3ml波長 0.953166
ブロモフェノールブルーピーク2ml波長 0.647145
ブロモフェノールブルーピーク1ml波長 0.338378
③操作4で作成したBeerの法則がなりたつことを検証せよ
考察
1.
光
2.
3.
目的
テーマ⑤ 分光光度法: 色素の吸収スペクトル
色のある化合物はそれぞれに固有の吸収スペクトルを持つので、 最大吸収波長と最大吸収波長にお
けるモル吸光係数で見分けることができる。
本実験では異なる色素の混合溶液の紫外可視吸収スペクトルから個々の色素の含有濃度を定量分
析する。
試薬と器具
1. 紫外可視分光光度計
2.ブロモフェノールブルー 669.96g/mol 分子量
3. メチルオレンジ
327.33g/mol
"
4.ブロモフェノールブルーとメチルオレンジの混合溶液
実験作
1.メスピペットを用いて、 ブロモフェノールブルー原液 (100 mg/l)1mlを10ml メスフラスコに
とり、H2O を加えて、 全量を10ml とする。 その溶液を下記の比率で希釈した濃度の異なる5
種類の溶液を作成する。 そのうちの約4ml を駒込ピペットで石英セルに入れる。
求め
ブロモフェノールブルー
1ml
2 ml
3 ml
4ml
5 ml
H2O
4ml
3 ml
2ml
1ml
0ml
2.メスピペットを用いて、 メチルオレンジ原液(100mg/l) 1ml を10mlメスフラスコにとり、 H2O
を加えて、全量を10ml とする。 その溶液を下記の比率で希釈した濃度の異なる5種類の溶液
を作成する。 そのうちの約4ml を駒込ピペットで石英セルに入れる。
中の
メチルオレンジ
H2O
1ml
2ml
3ml
4ml
5 ml
4ml
3ml
2 ml
1ml
0ml
Nam
Mom
3. 紫外可視分光光度計の石英セルに H2O を入れて奥のセルホルダーにセットする。 (ブランク)
上の12で調整したブロモフェノールブルーとメチルオレンジの濃度の異なる溶液の紫外可
視スペクトルを測定する。
4. ブロモフェノールブルーとメチルオレンジのそれぞれのスペクトルから、最大吸収波長と最大
吸収波長における吸光度を読み取り、横軸に濃度を、 縦軸に吸光度をプロットして、グラフを
作成する。
5.ブロモフェノールブルーとメチルオレンジの濃度未知の混合試料の紫外可視スペクトルを測
定する。
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