数学
高校生
解決済み

解説最後にあるピックの定理とは何のことでしょうか...?教えて頂きたいです。

は自然数とする。 3本の直線3x+2y=6n, x= 0, y=0で囲まれる三角形の周上および内部に EX ⑤21 あり,x座標と y 座標がともに整数である点は全部でいくつあるか。 直線3x+2y=6n (nは自然数) ① y とx軸, y 軸の交点の座標は,それぞ 3n れ (2,0), (0, 3n) である。 Il 3n-3i+ 直線x=k (k=0, 1, ......, 2n) と, 32 2n), 3n-3i 座標平面において x 座 標,y座標がともに整数 である点を 格子点とい う。 ①の交点の座標は(k3n-12/21k) [1]が偶数のとき k=2i(i=0, 1, ………, n) とすると 021 2i-1 -12k=3n-22i=3n-3i (整数) よって, 直線 x=2i上の格子点の個数は (3n-3i)-0+1=3n-3i+1 2n X ←交点のy座標 3n-3 が整数になるかならない かで場合分けして考える。 2 (1) ←x軸上の点 (20) も 含まれることに注意。
[2]k が奇数のとき K:2i+1(i=0.1.2.h-1) 章数 1章 EX 列] k=2i−1 (i=1, 2, 3n- n) とすると 3 1/21k=3n-21212 (2i-1)=3n-3i+ 2/2 (整数ではない) よって, 直線x=2i-1上の格子点は (2i-10) (2i-1, 1), ←x軸上の点は含まれる (2i-1, 3n-3i+1) で,その個数は (3n-3i+1)-0+1=3n−3i+2 [1], [2] から, 求める格子点の総数は n i=0 Σ(3n-3i+1)+2(3n-3i+2) =3n+1+2 (6η-6i+3) 1300 i=1 =3n+1+(6n+3)21-62 i=1 i=1 総合問題③ =3n+1+(6n+3)・n-6.11n(n+1) =3n²+3n+1 (個) 別解 線分3x+2y=6n(0≦y≦3n) 上の格子点 (0, 3n), (2n, 0) の個数は n+1 (2,3n-3), が, 直線 ① と直線 x=2i-1の交点は含ま れない。 ←第1項の i=0 の場合 だけ別に計算。 また ak- 26k k=1 k=1 = (an+bn) k=1 y +3n n+1(個) 4点(0,0),(2n, 0), (2n, 3), (0, 3n) を頂点とする長方 形の周上および内部にある格子点の個数は (2n+1)(3n+1) よって, 求める格子点の個数は ..... 3 {(2n+1)(3n+1)+(n+1)}=3n²+3n+1(個) OST [参考] ピックの定理を利用すると, 次のようになる。 三角形 3本の直線3x+2y=6n, x = 0, y=0で囲まれる三角形をP とすると,Pの頂点はいずれも格子点である。 Pの内部, 辺上にある格子点の個数をそれぞれ a, b とし,P b 2n x 2n-2 0 24.... ←ピックの定理が適用で きることを確認している の面積をSとすると, ピックの定理から S=a+ 1/10 -1 2 ここで b=n+1+(2n-1)+(3n-1)+1=6n S=1/21.2n3n=3m² したがって, 求める格子点の総数は a+b=S+12+1=3m²+3n+1(個) ←a=S-01/+1 OST

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