✨ ベストアンサー ✨
文の構造は添付写真の通りです。
後半(how〜)の訳について考えてみます。
直訳:
「一体どのようにしてこのシステムが機能していたのかは、長く存在する謎、すなわち、この発見がその謎(※)を解決するのに役立つかもしれない謎である。」
※非制限関係詞は先行詞を再び訳す
↓気持ち悪いので、重複箇所を省いてこなれた日本語に
意訳:
「一体どのようにしてこのシステムが機能していたのかは、長く存在する謎であり、この発見がその謎を解決するのに役立つかもしれない」
赤本はさらに、
①「この」「その」言い過ぎなので
「このシステム」⇨「傾斜システム」
「この発見」⇨「今回の発見」
②より高尚な日本語にするために
「長く存在する」⇨「長きにわたる」
「解決する」⇨「答えを与える」
などとしているようです。
私たち日本人の感覚からすれば確かにそうですが、ネイティブにしかわからない英文全体のリズムとの兼ね合いなどがあるのかもしれません。
日本語でも「見た目は子供頭脳は大人、その名は名探偵コナン」のように、1呼吸おいて次につなげる言葉の使い方もあるといえばありますし。
なるほど!すごいわかりやすかったです!ちなみに、非制限用法って良く、
A(なにか適当な文), which 〜(Aの説明)って感じで、whichの前にはなんにもつかないイメージなんですけど、なぜここでoneがいるんでしょう?
whichだけでもmysteryを続けて説明してることはわかるような気がします