回答

(1)を例に解説します。
まず、上の図からこの波の振幅と周期を確認します。振幅は最大の変位なので3.0 mであることが読み取れます。次に波長を確認すると、4.0 mであることが読み取れます。なので、速さv=1.0 m/s の波が4.0 m進むのにかかる時間は4.0 sなので、周期は4.0 sとなります。
(1)では、位置がx=2.0 mでの波の時間変化を描くことになります。上の図はt=0での波の様子なので、この図から、x=2.0 mでt=0での変位yは0 mになります。なので、下の図の原点Oに点を記入しましょう。計算より周期が4.0 sなので、4.0 sのところに点を記入しましょう。あとは、振幅を3.0 mになるようにしながら、波を書けば完成です。この問題ではたまたま図が同じ形となりましたが、ならないこともあります。他の問題も周期を計算すれば、同じように作図できます。
わかりずらければ、位置xで動かずにサーフィンしている人を考えてみましょう。変位yはこの人が周期的に体験する波の高さとなります。

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