物理
高校生
解決済み
(2)の問題です。
力学的エネルギーの変化が動摩擦力からされる仕事になることはわかるのですが、-F‘に×20[J]をする理由がわかりません。
わかる方教えてください🙇🏻♀️🙇🏻♀️
□125. 力学的エネルギーの減少
図のように, 質量 2.0kgの物体が, 高さ10
mの位置から静かに斜面上をすべりおり,
水平面上を20m すべって停止した。 物体
と斜面との間に摩擦はなく, 水平面との間
に摩擦があるとする。 重力加速度の大きさ
を9.8m/s2として,次の各問に答えよ。
(1) すべり始めてから停止するまでの間において, 物体の力学的エネルギー
の変化は何Jか。
10m
(2) 物体が水平面から受けた動摩擦力の大きさは何Nか。
-20m
125.
(1)
(2)
tirtime
125. 力学的エネルギーの減少
解答 (1) -2.0×10²J (2) 9.8N2005
指針 物体の力学的エネルギーは、 動摩擦力からさ
FOKU
れた仕事の分だけ変化する。
解説 (1) 水平面を高さの基準とすると, すべり
始めた直後, 速さが0なので物体の運動エネルギー
は 0, 重力による位置エネルギーは2.0×9.8×10 J
となる。 停止したとき, 力学的エネルギーは0とな
る。 求める力学的エネルギーの変化は,
ur
(変化後の量) (変化前の量)として計算され,
0 -2.0×9.8×10= -1.96×102J × 8. -2.0×10²J
FL
(2) (1) の力学的エネルギー
の変化は,物体が動摩擦力
からされた仕事に等しい。
F'
H20m-
大きさ F'[N] の動摩擦力は、負の仕事 -F'×20 [J]
をするので(図),
X
-1.96X10²=-F'X 20 F'=9.8N10:
11
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