問題文の全文が分からないので推測になりますが。
まず簡単に、
電源電圧 → 電気を流す力
電気抵抗 → 電気を流さない性質
です。
なので
・電気抵抗が小さい → 多くの電流が流れる
・電気抵抗が大きい → 少ない電流が流れる
となります。
電熱線が太いほど電気抵抗が小さい
→ 太いほど、多くの電流が流れる
→ 太さを変えて、電流を測定する
とすればいいわけなんですが、ちょっと問題があります。
電流の量には、電気抵抗だけでなく、電源電圧も関係してきます。
電気を流す力が強ければ、電流がたくさん流れますから。
なので、電源電圧 (電気を流す力) を一定に そろえた状態で、
電熱線の太さだけを変えて、
流れた電流を比較する
という やり方なのだと思います。