✨ ベストアンサー ✨
まず,一次関数の一般形 ax+by+c=0⋯①における平行,垂直な直線について考えましょう。
①をyをxの式で表すと
y=(-a/b)x-c/b
と表せます。
平行であるなら,傾きは-b/a
垂直であるなら,傾きはa/bとなるはずです。
ここから分かるのが,aとbだけが直線の傾きに関わっていることと,
aとbを入れ替えてaを-aにしたもの(b=-bとしてもよい)が垂直なものを表すということです。
本題に入ります。
本問では,5x-6y-8=0⋯②で,x=2,y=3を通るとの事なので
②にx=2,y=3を代入したら等式は成り立ちますよってことを言いたいわけです。(実際の式に代入しても等式は不成立)
ここで前述したことを踏まえると,傾きに関係しているのは5x-6yの部分だけで,-8は無視していいということです。
まず,平行より5x-6yはそのままでよい(移行したら全くおなじになるから)
ですから,仮に 5x-6y+C=0 (Cは成り立つように調整してやればよい)とすると
x=2,y=3を代入して成り立つようにCを調整すると,C=8
続いて,前述の議論から5と6を入れ替えてマイナスをつけてやればいいということから
傾きの関係する5x-6yの5と6を入れ替えてマイナスをつけると 6x+5y+D=0(もしくは-6x-5y+E=0)
x=2,y=3を代入して成り立つようにDを調整すると,D=-27となります。(EであればE=27)
ただの暗記では面白くないので,回りくどいですがこのような説明としました。
長文失礼しました。
一つ一つ紐解いて説明してくださったおかげで理解ができ、数字が変わっても問題を解くことができそうです!とても助かりました!!
詳しく説明してくださって本当にありがとうございます!!!