✨ ベストアンサー ✨
絶対屈折率と相対屈折率、ややこしいですよね。
でも実際はほぼ一緒のものです。
2番の問題のように、水に対するガラスの相対屈折率というのは、ガラスの絶対屈折率が、水の絶対屈折率の何倍か、ということなのです。つまり、
ガラスのn/水のnとなります。
では真空に対するガラスの相対屈折率はどうでしょうか。真空は何よりも速く、絶対屈折率はn=1と定められています。真空を基準に全ての絶対屈折率は定められているので、真空n=1となるのは分かりますよね。
つまりは、ガラスの絶対屈折率が真空の絶対屈折率の何倍か、
ということです。
ガラスのn/真空のn=1.50/1.00=1.50
したがって、真空に対する相対屈折率というのが絶対屈折率なわけです。
ガラスや水のように真空でない同士の物質を比べる時、相対屈折率と言います。
<まとめ>
真空n=1を基準に定められた水1.33や、ガラス1.50は絶対屈折率。
水に対するガラスの相対屈折率→ガラス/水=1.5/1.33
ありがとうございますт · т助かります😭😭