理科
中学生
【地学】半減期についての地学オリンピック過去問です。
問3は (4.56×10^9)÷(1.248×10^9)=3.653...≒3.65
31.6×2^3 < 31.6×2^3.65 < 31.6×2^4
252.8 < 31.6×2^3.65 < 505.6
よって解答が⑤373Bqというのは理解できるのですが、
問4においては、答えが③0.2Bqとなっており、核兵器実験以前(CO2の割合が変化する前)と値が変わっていないのはなぜでしょうか。
教えていただけますと幸いです。
問3 カリウムには放射性同位体である 40K が含まれ、 現在の 1gのカリウムには31.6ベクレルに
相当する 40K が含まれています (1 ベクレルは1秒間に1回放射壊変が起こることを意味する:
IAEA の推奨値より算出)。 40K の半減期を1.248×109 年としたとき、地球の形成初期 (45.6億年
前)には 1g のカリウムはどれくらいの放射能を持っていたことになるか、 最も近いものを次の
①~⑤から選び番号をマークしなさい。
① 2.7 ベクレル
② 8.9 ベクレル
③ 31.6ベクレル
④ 113 ベクレル
⑤373 ベクレル
問4 炭素にも放射性同位体である 14℃ が含まれます。 核兵器実験以前には大気中の二酸化炭素に
入っている炭素 1gあたりには 0.2 ベクレルの 14C が含まれていました。 14C の半減期を5730年
としたとき、半減期のおよそ10倍程度の約6万年前には大気中二酸化炭素に入っている炭素 1g
はどれくらいの放射能を持っていたか、 もっとも近いものを次の ① ~ ⑤ から選び番号をマークし
なさい。
0.0002 ベクレル
② 0.02 ベクレル
③ 0.2 ベクレル
④ 2ベクレル
5⑤ 200ベクレル
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