✨ ベストアンサー ✨
まず、金属の中には電子があります。これに向けて光を当てると電子は光が持つエネルギーを受け取ります。
しかし、ちょっやそこらのエネルギーを受けたところで電子は飛び出さず、むしろ金属に留まっている方が電子にとって圧倒的に楽です。
しかし留まるエネルギー(これを仕事関数という)を超えるエネルギーを受け取ると、電子は余計なエネルギーを持て余してしまいます。このエネルギーをどうしよう、そうだ運動エネルギーにしちゃえ!と仕事関数からはみ出たエネルギーを運動エネルギーに変えてしまいます。
そうすると電子は金属からぴょーんと飛び出してくるのです。
これを光電効果と言います。
今の話のように、電子は光子からエネルギーを受け取り、余分なエネルギーを運動エネルギーに変えて金属から飛び出します。
光子が金属から電子を上から押し出しているという訳ではないので、別に電子は下に出てこなくてもいいのです。とにかく余分なエネルギーを金属から飛び出すことに使えればそれでいいのです。
このような理由で光電効果はおこります。
めっちゃわかりやすかったです
ありがとうございます
もしよかったら今後も教えていただけると助かります