質問
中学生

学校について。
僕は先日学校で成績が渡されました。その中の体育欄の成績に納得がいきません。なので問い合わせてみたところ、「𓏸𓏸くんが単元末学習カード(毎単元単元最後の授業で一斉にみんなで書き、その場で提出するもの)を提出しなかった。」と言われました。その日は僕は体調不良で休んでいました。そして学習カードがあることすらこの話を聞いて初めてあの時あったんだ、と分かりました。この場合、普通なら後日渡すなど教員側が個々で渡せばいいところを教員は僕に渡してくれませんでした。こちら側の不備ではなく、完璧にあちら側の不備だと思うのですが、この場合成績をもう一度考え直して貰えないと、すごく不公平な気がします。明日このことを学校に言うつもりです。これであちらの不備が認められなかった場合僕は一生悔やみます。皆さんの見解をお教え下さい。

学校 成績 悩み

回答

①おこりうる話ですね。
問い合わせることは、大切です。
しかし、一度出た成績がくつがえることは少ないです。
とはいえ、穏便にね。
交渉する(説明を聞く)事が学びだからです。(体育の学びではなく、人生のね。)

②成績とは、活動の一部の切り取りであり、完璧なモノではありません。
それで、内申がついて、高校進学に影響が出るから、みんな必死になるんですけどね。
先生も、人ですから、万能(全知全能)ではありません。
だから、そのような不備は起こりうるんです。
減点方式か、加点方式かで、休んでいる生徒の評価って変わるんですよね。

③本来は、授業の初期に、学習カードの扱いについて提示しておかないといけません。
つまり、後出しジャンケンをさけるためです。
そこが、今回の焦点ですよね。

④成績を修正するとなると、全体に関わる場合は、修正しにくいんですよね。一度成績が決定しているんでね。
とはいえ、「主体的・対話的深い学び」の良い機会です。
テストの点や学校の評価や学歴では、これからの変化の激しい社会に対応できません。
その場を楽しんでくださいな。
先生との対話を楽しんでくださいな。
★落としどころを探って、相手と自分にとって最適(一番マシ)な結末を模索してくださいね。

主体的・対話的深い学び 課題発見・課題解決
しの

@ひふみ
ご返答ありがとうございます。先程電話(父が)にしてもらいました。内容をまとめます。
①学習カードについて
学習カードのことを追求しました。そしたら、「他に休んでいた生徒は出している。やったというのは聞いてないと言うが、毎単元やっているので不審に思わないそちらも不備があるのでは?」なんてことを言ってきました。正直呆れてます。父がこのことについて深く追求しました。
「毎単元と言うが、毎回必ずやってるものでは無いと子供(僕)は言っている。そしてベースボール(二学期の評価としてはベースボール、ダンスの2つがあったが、どちらの方が強く成績に反映するかなどは全生徒に言われていない。)があったと思うのだが、ベースボールについてはどうお考えか?」「今回は主にダンスの方を成績として反映しました。学習カードを出していない𓏸𓏸くんはそこでもう成績を低くつけました。それだけでは無い。𓏸𓏸くんはーーーーーのような様子を見てつけました。」ーーーーーのところは1回目の電話の時に『成績をこのようにした理由』には含まれていませんでした。つまり後付けともとれます。二つに分けますー

しの

先生が学習カードを渡さなかった<カードを出さないことに不審感を持たなかった𓏸𓏸くんのせい
となっています。今その日休んでいた人達に詳しいことを聞いています。先生に言われて気づいて、先生からカードを貰ったという人が1人でもいたら僕に対しての嫌がらせでしかありません。普通なら僕にも渡すはずです。後日またあげます。意見もお聞かせください。長文すいませんでした。

ひふみ

書いていたら、長文になった。まとまりが無くなった(ごめんなさい)
それでも、各々のまとまりには意味があるので、その点は問題無いです。

①ま、最初の親と先生のやりとりは、想定内というか、ありそうな言い合いですね。
先生も、成績がついた後なので、簡単にはおれれません。
その事情は、御察し下さい。
本来は、先生も、一度目の理由で勝負つけたいですが、かといって、意地悪いことをいきなり言うのもけんが立つので言いたくありません。
だから、交渉がうまくいかず、結果的に本音を出さざるおえなかった可能性はあります。(真実は我々にはわかりませんけどね。)

②他の生徒の対策を探すのも手かも知れませんが、この辺で、幕引きにされたら良いと思います。
今回の件で、面倒くさい家だぞという認識になっていますから、次から丁寧にするでしょう。クレーマーとレッテルを貼られているかも知れませんけどね。

③大切なのは、いずれ、しのさんも先生にならなくても、働く側になります。例え教師の仕事ではなくてもね。
その時、今の先生と同じ立場(仕事が忙しく余裕のない状態)になります。
その時、保身とか適当な仕事をするのではなく、ひたすら、真摯に相手のことを思って仕事をする原体験をしたと思えば、価値のある交渉だったと思います。

④学校の成績なんて、しょせんはその程度のもの
内申がからみ高校入試に影響するにしても、高校の学歴なんて、実は、その程度のもの。
そして、そんな体育の成績で高校や人生が左右するなんて、しょせんその程度の人です。
そもそも、成績に誤差はあります。
誤差があろうが合格するに十分な成績を(他教科で)とれない自分を反省してください。

⑤部活でもよくある話ですが、誤審の数点で負ける時点で、実力が相手と同じくらい(=強くない)と言うことであり、
強い選手やチームは、格下の相手に誤審くらいでは負けない。例え、強敵でも本当に勢いがあれば、誤審の点では負けない。
本当に勝ちたかったら、審判にどうこう言う前に、今次の大会に向けて練習をしろ!

部活では、専門でもない先生が審判をしていることが多々あります。
審判の誤審に文句を言うと、審判すらいなくなるし、その部活自体無くなっていくので、対戦校がどんどん減っていきます。
学校って、微妙なバランスで成り立っているのです。

⑥嫌がらせではなく、ズボラでのうっかり忘れ(ミス)かも知れません。
でも、それくらいのミスをしかねないほど、学校って忙しいのです。この点はお察しください。

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