理科
中学生

(5)の(ii)を教えて下さい
答えはM:N=1:2です

【3】 Sさんは理科室で,金属でできた形や大きさの異なる物体を見つけた。 それぞれの金属 の種類を調べるために実験をおこなった。その実験についてSさんがまとめたし、 下に示す。 以下の各問いに答えよ。 [目的] 理科室で見つけた5つの物体の金属の種類を調べる。 [操作] 1.5つの物体をA~Eとし、それぞれの質量を電子てんびんではかった。 3. 図2のように、 メスシリンダーの中に物体Aを静かに入れ、水面の目盛りを読み 2.図1のように、メスシリンダーに水を入れ、水面の目盛りを読み取った。 取った。 4. 操作2と操作3から、物体Aの体積を求めた。 5.測定した質量と体積から密度を求めた。 6. 操作 2~5をB~Eでもおこなった。 A B [結果] 測定の結果を表1に示す。 表 1 A 30.4 ( 2 ) (g/cm³) (a) 質量 〔g〕 *** (cm³) C B 30.8 4.4 (b) 2.70 7.13 7.87 8.96 (g/cm³) D C 44.0 5.0 (c) E D 13.0 5.0 (d) ERGESSEARE 図1 E 52.8 6.0 (e) ******** [考察] 資料集で調べた密度を表2に示す。 この値と測定値から求めた密度 (a)~(e) を比較して, それぞれの物体がどの金属でできているかがわかった。 表2 金属の密度 金属 アルミニウム 亜鉛 鉄 銅 図2 (1) どの金属の密度も, 資料集で調べた値よりも小さかった。 これは, メスシリンダー内| の水に入れた物体に小さい空気の泡がついていたことで かと考えた。 が主な原因ではない
(5) それぞれの金属について調べていると, 5円硬貨は亜鉛と銅でできていると本に書いて あったので、どれくらいの割合で混ざっているのかを実験で調べることにした。まず5円 硬貨20枚分の質量をはかり,次に,物体A~Eの実験のときと同様の方法で, メスシリン ダーに5円硬貨を計20枚入れて体積を測定した。 このとき, 空気の泡が5円硬貨につか ないように気をつけておこなった。これらの測定値から,密度を求めたところ,密度は 8.35 g/cm²であった。 (i) 5円硬貨1枚ではなく. 20枚で測定したのは、誤差が小さくなるからである。 なぜ 誤差が小さくなるのか。 その理由について簡単に説明せよ。 (i) この結果から, 5円硬貨は亜鉛と銅が体積の比MN の割合 (整数比)で混合されて いると予想できた。 M. N にあてはまる数値を答えよ。 ただし、 金属を混合する前と後 では金属の体積は変化しないものとし、表2の金属の密度を用いて計算せよ。

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