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まず、四分位数とはそれぞれのデータを25%づつに分けた時の「区切りになる値」です。この時、データの総量は20個ある為、まず半分に分けます。すると、それぞれ10個づつのデータに別れます。このデータは偶数個あるデータのため、さらに5個づつに分けます。
しかし、これでは区切りになる数字が見当たりません。(データが奇数個ある場合は別。)
今の状況を整理するとこんな感じです。
○○○○○/○○○○○
(○をデータ、●を区切りになるデータとする。)
そこで数学では、スラッシュの両端にあるデータを参考にして四分位数を求めます。この時、それぞれの平均の値(5番目と6番目の数の平均)を求めればふたつのデータの中心(便宜上の区切り)が分かるわけです。

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