政治・経済
高校生

答えが(イ)になる理由を教えてください。

問7 右ページの資料① は、 通常国会における法案の国会提出と成立状況について示している。 資料① の分析を生徒 がまとめたレポートを読み、下線部ア~エより、誤っている説明を一つ選び答えよ。 (思/2) 2014年以降、議員提出法案の成立割合は2割程度に対して、 ア) 内閣提出法案の成立割合9割以上に達し ている。これは、第二次世界大戦後、 福祉国家の仲間入りしたイ) 日本の立法機能は急速に拡大し、 行政機 能に対して優位に立つようになったからである。 つまり、議会は、複雑で専門的、技術的な問題に対する能 力や法律案作成への時間的余裕を欠き、 ウ) 問題への対処を行政機関に任せることが多くなったのである。 議員立法は、国民から直接選挙された代表である議員が、その政策を法律の形に結実させるものである。 近年、複雑多様な社会経済情勢を反映して質量ともに拡充しており、エ)議員立法の重要性はますます増大 4 している。
資料 ① 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 議員提出法案の成立数 第17 0 (件) 20 40 61* 60 議員提出法案の件数 内閣提出法案の成立数 14 内閣提出法案の件数! *提出した法案が すべてが成立。 80 96 で内愛法制局資料など) 100 140
公共 政治・経済

回答

おそらく三権分立の考えから「優位」という言葉を使ってるいるのが誤ってるからだと思います。
立法機関と行政機関と司法機関には役割に違いがあれど優劣はないので。

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