理科
中学生

(5)の答えが イ となります。それはなぜですか?
解説してもらえるとありがたいです。

1 炭酸水素ナトリウムについて調べるために、次の実験を行いました。 あとの問いに答えなさい。 〔実験〕 I ビーカーAに炭酸水素ナトリウム2.0gを入れ, 図1 ビーカーA ビーカーB ビーカーBにうすい塩酸40mL を入れて,図1の ように全体の質量を測定した。 II ビーカーBのうすい塩酸をすべてビーカーA に加えて十分に反応させると塩化ナトリウム, 水, 二酸化炭素が発生した。 気体が発生しなく なったあとで、図2のように全体の質量を測定 した。 炭酸水素 ナトリウム 炭酸水素ナトリウムの質量〔g〕 反応前の全体の質量〔g〕 反応後の全体の質量〔g〕 図2 ⅢIⅠ,Ⅱと同じ操作を加えるうすい塩酸の体 積は変えず,炭酸水素ナトリウムの質量を3.0g, 4.0g, 5.0g, 6.0g に変えて行ったところ、下の表のようになった。 ビーカーA ビーカーB うすい 塩酸 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 147.2 148.2 149.2 150.2 151.2 146.2 146.7 147.2 147.9 | 148.9
(5) ふくらし粉には炭酸水素ナトリウムが入っています。 〔実験〕 のⅢで炭酸水素ナトリウムのかわ りにふくらし粉 10.4g を使うと, 反応前と反応後での全体の質量の差は1.3g となりました。 この ふくらし粉に入っている炭酸水素ナトリウムの質量の割合として, 最も適切なものを次から1つ 選び,記号で答えなさい。 ただし, うすい塩酸はふくらし粉の中の炭酸水素ナトリウムのみと 応し,ふくらし粉の中の炭酸水素ナトリウムはすべて反応したものとします。 ア 15% イ 25% ウ 40% I 50%
化学

回答

2.0 -1
3.0 -1.5
4.0 -2.0
5.0 -2.3

炭酸水素ナトリウム2.0gのとき、反応前と反応後では1.0gの差ができている。
今回の問題では、反応前と反応後腕の質量の差が1.3gになったので、炭酸水素ナトリウムは
2:1=x:1.3
→ x=2.6gあったことになる。
ふくらし粉10.4g中に炭酸水素ナトリウム2.6gあったのだから、
割合は2.6÷10.4=0.25
 25%になる

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