数学
中学生

証明のやり方を教えてください。

回答

まず、仮定と結論を明らかにします。
次に、どの図形について言うのかを示します。「△ABCで、……」など。
次に、結論(こうである)というための根拠を並べます。その際、仮定を使います。
その根拠により、何の性質(定義)から結論が言えるかを書けばいいです。

例えばこの写真で、この平行四辺形ABCDで、ACを結んだときにできる2つの三角形の合同を示す証明を書きます。
仮定:四角形ABCDは平行四辺形
結論:△ABC≡△CDA
△ABCと△CDAで、
∠BAC=∠DCA(AD//BCの錯角)①
∠ACB=∠CAD(AD//BCの錯角)②
  AC=CA(共通な線分)③
①②③より、一組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいから
△ABC≡△CDA

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