英語
高校生

There are some cases ( ) efforts do not pay off.
1 which
2 what
3 where
4 why

答えは3ですがなんでwhereになるんですか?

関係代名詞 関係副詞

回答

この問題を見た時、これは「関係代名詞と関係副詞詞の違いを知っていますか?」の問題であると気づくことが一つのポイントです。

①関係詞の後ろは? 〇関係代名詞+不完全な文 ●関係副詞+完全な文
Efforts(S) do not pay off(V). 努力は報われない。= 完全な文 <第1文型> → 3 where か 4 why

②関係詞の前は? 〇場所+where ●理由+why
case:場合、事例、症状、現実 ⇒ 3. where が正解
There are some cases <where efforts do not pay off>. <努力が報われない>場合がある。

There are some cases where efforts do not pay off, and there are other cases where efforts DO pay off.
努力は、100%自分の望む形で報われるとは限りませんが、別の形で報われることが必ずあります。
英語の学習も同じです。学習は、目的と目標を持って続けてくださいね。

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訳)努力が報われない場合もある。  先行詞が case「場合・状況・事例」のときは関係副詞のwhereまたは in which を使うことに決まっています。in the case「この場合に」の case には「この場合=この状況、この場面」つまり「場所」といったイメージが強いからだと思います。参考になればうれしいです。

ちなみに、もともとは Efforts do not pay off in all cases. すべての場合において、努力が報われるとは限らない。⇒ Efforts pay off in some cases and do not pay off in some cases.努力が報われる場合もあるし、報われない場合もある。⇒ There are some cases in which efforts do not pay off. = There are some cases where efforts do not pay off. 努力が報われない場合もある。段階を踏んで理解してみるのも良いかも知れません。参考になればうれしいです。

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