豆電球Qに流れる電流がなぜ0.6Aなのか?という質問でいいでしょうか?
多分、図2の他に、図1があり、そこでは豆電球Qと抵抗器Rが並列につながれているのではないでしょうか?また、(4)の問題以前に、豆電球Qと抵抗器Rが並列につながれたとき、豆電球Qに流れる電流が600mA(0.6A)という条件が書かれていないでしょうか?解説の0.6Aはそこから導かれていると思われます。
図2に戻って、直列回路では、回路全体の抵抗は各抵抗の和になるので、豆電球Qの抵抗(5Ω)を求めて、全体の抵抗(20Ω)からその値を引くことで、抵抗器Rの抵抗の大きさを求めています。