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重力の作用点が重心ですが、普通重心という言葉は大きさを持つ物体で使う言葉だと思います。
問題上は物体(立方体)と書いていますが、この立方体は回転しないので(例えばどんな急斜面でも転ばず滑るだけ)実質的には何か1つの小さな点が運動しているのと同じことです。
大きさを考えると、実際には回転したり倒れたりすることだってありえます。そういうことを考えるときに、重心という言葉は使われることが多いと思います。その場合、その物体の重力の中心がどこにあるのかは大切だからです。重心は、質量がかかる点(質点)が複数ある前提で定義される言葉だと思います。
でも、中学校ではそんな複雑な運動は扱いません。そういう意味では、重心という言葉より、作用点という言葉のほうが、良いと思います。作用点は単に力のかかる点を意味するからです。しかも、「矢印の始点を何というか」なんて聞き方をされたら、僕でも作用点と答えると思います。重心と答えてほしいなら、矢印の力が重力であることを強調すべきだと思いますし、悪問だと思います。
僕は少なくとも塾で重心という言葉は使ったことも教えたこともないです。高2の物理で質点という概念を扱ったときに初めて習う言葉だと思っています。

詳しくありがとうございます!
中3の実力テストの過去問を先生が解いてその解答だったのですが、私は重心という語句は習っていないので、作用点だと思ってました。やっぱり作用点ですよね…!実力テストで出題されても作用点と書くつもりです✎𓈒𓂂𓏸

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合力の作用点を物体の重心といいます。
作用点とは、ものに力がはたらくところという定義なので、重心よりももっと広い言葉です。

なるほど!
でも学校で重心という言葉を習ってないんですよね、、

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