「偲ばなむ」の「偲ば」は「偲ぶ」の未然形で、未然形に続く「なむ」は願望を表す終助詞です。
係り結びをする「なむ」は係助詞で、同じ「なむ」でも助詞の種類が異なります。
「なむ 識別」で検索してみて下さい。
古文
高校生
なんで係り結びしてないのですか??
係り結びして、
ずの連体形かと思ったら、答えは
ぬの終止形でした。
CUT
あをうみ
に偲ばなむ身は蒼海の波に流れぬ
」の上の語は、下二段活用動詞 「流る」なので、 未然形と連用形の区
つかないが、「ぬ」は文末表現で、係り結び
もしていないことから、終
であると知れる。したがって、傍線部の「ぬ」は、「未然形
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