_金本位制では、貨幣の親玉として金貨がある訳ですけれども、同じ額面で金の含有量を減らすと言う平価の切り下げを行った訳です。
_金の含有量が違うので、同じ額面でも昔の金貨の方が価値が出る訳ですね。そうすると、貨幣自体の価値を疑い始める人が出る訳です。少なくとも、新しい金貨を信用する人は少ない訳です。
_悪貨は良貨を駆逐する。と、言う現象ですね。
_ですから、逆に、額面を信じて下さい。金本位で、金何グラムになる、と、言う考え方は止めましょう。と、言う方式にしたのです。
_そうすると、今の日本の様に物の価値が下げることが出来るので、輸出を考えると、国際競争力を持つことが出来るのです。
_実際に、金本位制を貫こうとしたフランス・ブロック経済の国々も、間もなく、どの国も金本位制を諦めて居ますよね?
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