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3.の生産量と供給量が同程度である国が多いのは米の方だと思うんですが、その傾向を示す理由を教えてください!

ひかく TRY 2 3.図4・5を比較し、1人あたりの生産量と供給量が同程度である国が多いのは,米と小麦のどちらだろ うか。また,そのような傾向を示す理由を、次の語句を用いて説明しよう。 【自給的】 4.図6のB〜Dは,オランダ、スペイン, フランスのいずれかの国である。 ⑥~Dにあてはまるのはどの 国か,写真1・7・8も参考にして考えよう。 また、そのように判断した理由も説明しよう。 1人あたりの供給量* kg| 300 250 200 150 100 イラン トルコ パキスタン 50 インド ■イギリス ロシア フランス ●ドイツ アルゼンチン アメリカ合衆国 中国 ウクライナ カザフスタン● カナダ オーストラリア 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900kg 1人あたりの生産量 * 製品を含む ↑4 主な国の1人あたりの小麦の生産量と供給量 (2018年) (FAOSTAT, ほか〕 1人あたりの供給量 kg| 300 250 200 150 100 韓国 日本 中国 ● インド 50 ブラジル フィリピン ●バングラデシュ ●ナイジェリア インドネシア ベトナム ミャンマー タイ カンボジア ● パキスタン ●アメリカ合衆国 0 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900kg 1人あたりの生産量 * 製品を含む ↑5 主な国の1人あたりの米の生産量と供給量 (2018年) (FAOSTAT, ほか〕
生産量 供給量

回答

✨ ベストアンサー ✨

統計に「供給量」という数字が出てきますが、これは、国内向けにどれだけ販売したかを示す数字です。どれだけ需要があったのかは、国民に「どれだけ買いましたか」と聞かなければいけないので、統計を取るのがたいへん難しいですが、どれだけ販売したのかは、売る側がきちんと資料を残していることが多いので、供給量が需要量、消費量とほぼ同じだと考えていいです。

生産したものを国内で消費する、逆に言うと、自分たちが食べる分を考えて生産するのを「自給的」といいます。
米は、自給的作物で、自分たちが主食として食べる分を生産して、余ったら輸出するという傾向が強い作物です。
だから、生産量が多い国は、人口が多い=消費量が多い国という特徴もあります。

一方の小麦は、アメリカやオーストラリアなど、輸出することを念頭に置いて企業的に大規模に生産している作物です。

🦊

わかりやすく説明してくださりありがとうございます!!!

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