Question

みゆ

歴史白村江の戦いの後に水城、山城を造ったそうですがどういうものですか？そして違いはなんですか？

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

トムくま

白村江の戦いの後、日本では水城と山城という二つの異なる種類の城を建設しました。これらの城は次のような特徴を持っています：

1. 水城（みずしろ）：
- 主に平地や沿岸地域に築かれ、水の周りに取り囲まれています。
- 周囲に水路や湖、川などが存在し、水を防御の要素として活用します。
- 敵の進入を遅らせる効果があり、水域が城の自然な防壁となります。
- 日本国内において比較的早期に使用された城の形式です。

2. 山城（やましろ）：
- 山岳地帯に築かれ、高台や山頂に位置します。
- 地理的な要所や戦略的な位置に築かれ、敵の侵入を防ぎ、監視しやすいです。
- 地勢を利用して天然の防御を活かすことができ、敵の攻撃を難しくします。
- 日本国内の山地に多く見られる城の形式で、戦国時代や江戸時代に一般的でした。

これらの城の違いは、建設地の地理的条件に基づいています。水城は水を防御に活用し、平地に築かれますが、山城は山岳地帯の高台に築かれ、地形を活かした防御が特徴です。どちらの城も日本の歴史的な文化遺産として重要です。

みゆ

ありがとうございます！

ぺんぎん

＿『水城（みずき）は、福岡県太宰府市・大野城市・春日市にまたがり築かれた日本の古代の城である。城跡は、1953年（昭和28年）3月31日、国の特別史跡「水城跡」に指定されている。』
＿
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%9F%8E

ぺんぎん

＿「みずしろ」とはあまり呼びません。

Answer 2

ぺんぎん

＿防衛ラインで、相手の動きを止め、槍・弓矢・投石等で相手を倒すための、石垣で作った急斜面が山城(さんじょう)であり、堀を作って、堰を開け、河川やら河口やら、から、川の水、海水、等を流し込んで、臨時の堀と出来る様にしたものが、水城(みずき)です。
＿朝鮮半島からの輸入技術です。
＿戦国時代等の中世のものは山城(やまじろ)と読み、古代のものは、山城(さんじょう)と読みます。
＿構造が違います。

https://www.asahi.com/and/article/20221017/423222293/

https://www.asahi.com/and/article/20221114/423303662/

＿中世の山城(やまじろ)と、古代山城(さんじょう)と、の、構造の違い。

https://shirobito.jp/article/915

トムくま

勉強になります。