公民
中学生
解決済み

部落差別について(歴史や具体的な差別の事例、解決に向けた取組等)教えてください!!

お願いしますm(_ _)m

回答

✨ ベストアンサー ✨

https://blhrri.org/old/nyumon/yougo/nyumon_yougo_08.htm

ぺんぎん

https://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/DB00000536.pdf

ぺんぎん

https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/27508.pdf

ぺんぎん

_部落差別問題は、現在でも残ってはいるものの、殆ど無くなっています。
_現在では、逆差別の方が数々の問題になっています。
_熱海の土砂崩れを引き起こした産廃業者が、神奈川県の同和問題(≒部落差別問題)の組織の長を兼ねていたことは、有名です。しかも、部落出身者でもありません。支援すると言いつつ、組織を立ち上げる訳です。金になることを学んだからです。
_部落差別を叫ぶことで、不法な産廃業を自治体に黙認させて来た訳です。
_その様な組織が全国に沢山あります。自治体の議員も、国会議員も、大勢絡んでいます。金になるからです。
_部落出身者には、ごく一部しか金が行かず、莫大な公金が、その周辺に群がる人々に流れているのです。

みぃ‎🤍🫧

詳しく教えて下さりありがとうございます!
とても参考に成りました!!

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回答

①公民(社会)の授業の話かな。
小学校からみっちりしていないから、中3公民で疑問に思わないワナ。
何県の学校かわからないので、書きにくいですね。地域性もあるんで、取り組みに対して温度差があるのでね。
(ぺんぎんさんの書いている側面はあるんだけど、学校は表向きの答えが求められることが多いですよね。)

②歴史や経緯は、本当にわからないんですよね。
学校で話される歴史は、差別されている所から始まって、現在に至る話が多いですね。
しかし、そもそも、人が定住して村ができるので、最初の差別の始まりについて、本当に誰もわからないんだろうなっと思います。
それに、現代は、部落の地域は移動しませんが、住んでいる人の出入りは激しいので、学校で教える歴史観が通用するか?な側面もあると感じます。
歴史的に差別されていた人でも、仕事に成功してお金ができたら、地域外に行く人もいる。
そのような歴史のある地域は、地価が安い場合があるので、家賃も低いので、色んな人が入ってくる。
田舎は人の出入りは少ないが、都会の部落は入れ替わりがある程度あると思います。

③部落という単語の意味。
地域によって部落意味が違います。
本来、部落=集落くらいの意味であり、差別性はないんですよね。
だから、小学校の集団登校を部落登校という県もあるそうです。
特殊部落か被差別部落が、省略されて部落という表現になったと思います。
西日本には、部落=集落単位で、比較的大きいですが、関東では、地域の単位が小さいと聞いたことがあります。
だから、歴史の古い西日本に多いが故に、部落の大きさも大きいんでしょうね。
でも、なぜ、西に多いかは?なんですよね。
部落の生い立ちも、各部落で違うでしょうから、歴史と言っても、千差万別だと思います。そして、本当に最初のきっかけがよくわからない。

昔こんな説を聞いたことがあります。2回目の元寇で、元は征服した南宋の人を日本に植民しようと大量に連れてきていた。そして元は負け、鎌倉武士は、戦闘員(元の兵)は皆殺しをして、民間人の南宋の大量の人を労働力として、各地に連れて行った。(新領地が得られず、元寇に備え莫大な防衛費がかかるので、戦利品としたんでしょうね。)だから、西日本に多い?これも説ですので定かではありません。
武士は、南宋の人を、昔からある被差別部落に住まわせたのかもしれません。
でも、そうなると、被差別部落の規模は、元寇以降大きくなったとしても、そもそも、その前から被差別部落は存在しているのですが、その生い立ちは?なんですよね。

④解決に向けた取り組み。
昔は、部落差別をなくすための法律があったので、予算が組まれていました。しかし、その法が時限立法で執行したため、今では差別の解決に対する啓発活動は、規模を小さくしました。
これを持って、差別はある程度解決したと言う人もいますし、まだまだ、人の心からは根深く残っていると言う人もいます。
差別を解決するために、積極的に差別を訴えるべきだという人もいれば、ひっそりほっといた方が、差別は沈静化するという人もいます。
ホント、難しいです。

⑤学校がどうこう言っても、日常で部落で生活している人や部落と接している人は、日々直面していますから、根深い感情があるのは事実で、簡単に解決する問題では無いです。
しかし、昔は、差別=部落差別であり、あとは、その他大勢の差別という感じで、部落差別のウェートは大きかったですが、今は色々ある人権教育の中の1つに部落差別があるって感じですかね。

⑥ネットで、気軽に話せる題材でもないので、中々難しい題材だと思います。
しかし、人権とか社会について、幅広い視野を育てるためには、言い質問だと思います。

福井県の原発問題(福井県(北嶺)は、北陸電力ですが、福井県にある原発は関西電力)で、とある町の助役さんがどうこうという話がありましたね。
その助役は、部落解放運動の活動されていたようで、福井県の県庁にも、人権活動を啓発する活動家という肩書きで出入りしていたようです。
入念な取材で経済事件や社会事件をヤクザの視点で物語を描く漫画「白竜」でも、この話をモチーフにした話があったが、架空の電力会社の原発と助役と架空の県の県庁は出てくるけど、部落問題の側面は描かなかったな。
白竜という漫画は、3.11の福島原発の事件の時に、地震前から原発利権についてしっかりした取材を元に原発の闇を連載している最中だった。あまりのタイムリーなネタに、原発マフィア編は、その影響を考慮して一時連載を中止になった。

差別に対する活動は光と闇があります。人権利権という言葉もあり、大人の世界は、ドロドロしているのです。
このように明確な答えがあるわけでもないので、今の学校の授業では、部落問題をあまり踏み込まない(踏み込めない)と思います。

ネット検索の情報だと、両極端な意見が多いので、疑問に思われるとおもいますが、時間をかけて色々、学んでいって下さい。

課題発見・課題解決
ひふみ

誤字修正
×:その法が時限立法で執行したため、
〇:その法が時限立法で失効したため、
この漢字の変換間違いは、意味が大きく変わりますね。すみません。
×:言い質問だと思います。
〇:良い質問だと思います。

みぃ‎🤍🫧

とても丁寧に詳しく教えて下さりありがとうございます✨️説明、分かりやすくて助かりました!!

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