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平城京→長岡京 当時、平城京の周りでは仏教勢力が強く、聖武天皇の治世では、仏教勢力が政治に干渉しすぎたため、国家財政が傾いてしまう。
そこで桓武天皇は同じ事態を避けるため遠い場所に都を置くことを決める。
長岡には川が3つあり物流も良かった。また、長岡は桓武天皇の側近だった藤原種継と姻戚関係にあった秦氏の拠点でもありました。政権運営において、裕福な秦氏から積極的に支援を得られると考えたことも、長岡を選んだ理由。
長岡京は未完成ながらも平城京平安京よりも規模が大きく、画期的な都だった。
11年足らずで平安京に都を移した理由。
それは藤原種継が暗殺された事件が関わっています。
逮捕者のなかには、桓武天皇の弟であり、皇太子「早良親王」の関係者がいて早良親王も嫌疑をかけられる。そして早良親王は流刑処分となり、移送中に衰弱死。
早良親王の死後、桓武天皇の妻、生母、皇后が次々と亡くなり皇太子も重病を患う。
また、大洪水も2回起こり、これらを早良親王の祟りと考えた桓武天皇は平安京への遷都を決意
こんな感じです。
ありがと！！