生物
高校生
解決済み

至急です。
29の4ですが、何故こうなるのか分かりません。
塩基に、どちらのヌクレオチド鎖のものだ、とかあるんですか?繋がっているだけのように見えますが、、。問題の詳しい解説、おねがします。3番までは分かるのですが。

29 DNA の構成単位 次の文章を読み、以下の問いに答えよ。 DNA と RNA は、 どちらもリン酸と (ア) と(ィ)から なる (ウ) が多数結合した鎖状の分子である。 DNA の リン酸 471 (ア) は() であるのに対し, RNA (ア)はリボース である。 また, DNA の(イ) はA(アデニン),T((オ) ), G( (カ)), C ( (キ)) の4種類であるのに対し, RNAの [(イ)はA (アデニン), U(()), G (()) C(()) の4種類である。 DNA は遺伝子の本体であり, 2本の鎖が (イ) の部分で互いに結びついて全体にねじれた (ケ) 構造をとっている。 この(イ) の結合を見ると, A は (コ) と, G は (サ)と 相補的に結合している。 AMO (1) 文章および図中の(ア)~(サ)に適当な語句を記せ。 (2) DNAの一方の鎖の塩基配列が TAGCACT のとき, 対になる鎖の塩基配列を示せ。 (3) 下線部について, 2本の鎖からなる, あるDNAでは全塩基中Aが30%を占めて いた。このとき, T, G, C それぞれの塩基が占める割合(%) はいくらか。 AMG(g) (4) (3)のDNA の一方の鎖についてのみ調べたところ, 4種類の塩基のうちAは35% を占めていた。この鎖においてTの占める割合を次の(a)~(f) から1つ選べ。 (a)25% (b) 32.5% (c) 35% (d) 40% (e) 45 % (f) 70% 0.2 [早稲田大 改] I のはたらき
(3) DNAの2本鎖の中では,塩基の数の割合は A = T, G=Cなので, 全塩基数のうちA が30%を占めているのなら, Tも30%を占 目覚めている。 残り 40% (100% - (30% ×2)) IN AM をGとCが等しく占めているので, GおよびCの占める割合は,次のようになる。 100% - ( 30% × 2 ) = 20% POINT · 2 本鎖DNAの塩基の数の割合は, A = T, G = C ると、2回目 2 (4) DNAを構成するヌクレオチド鎖のうち一方をE鎖,他方をF鎖として考えてみる。 E鎖だけで見ると全塩基100%のうちAが35%である。 このとき, T を x % とする と E鎖と相補的に結合しているF鎖の全塩基 100%のうちTが35%, Aがx % と OL なるはずである。 (3)の問題文より,2本鎖全体を100%としたときの, A の割合は30 %である。 したがって, DNA とE鎖のAの割合 F鎖のAの割合 = 2 本鎖全体のAの割合 30% OJ [ 算 35% + x % 2 (2) が成り立つ。 これを解くと, x = 25 となり, E鎖のTの割合は25% となる。 よって, (a)が正解である。
リードa 至急 生物 生物基礎 高校

回答

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シャルガフの法則によりE鎖におけるAの割合=F鎖におけるTの割合で、F鎖におけるAの割合=E鎖におけるTの割合なので、
E - A(a%) = F - T(a%)、E - T(b%) = F - A(b%)

E - A35% = F - T35%、 E - T(b%) = F - A(b%)。

全塩基数を200と仮定して、全Aを求めると60、E鎖のAは35、
((E鎖のAは100×0.35(35%)
(なぜ×100なのかというと、E鎖のA=1,T=2,G=1,C=2としたときに、相補性によりF鎖のA=2,T=2,G=2,C=1となり、それぞれの全塩基数=両鎖の全塩基数/2とすることができるからです))
F鎖のAの数をxとおくと、
35/100+x/100=60/200
という式ができ、
割合に変換すると
35%/100%+x%/100%=30%/100%
となり、
35/100+x/100=30/100となり、
35+x/200=30/100 となり、
両辺×100でも200でもいいですが、×100の方が簡単なので×100にします。
35+x/2=30
x=25=F鎖A=E鎖T
したがって、E鎖に含まれるTの割合は25%となります。

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