_1. は、説明がないと、「大仏殿の屋根にあたった雨が滝のように流れていた」事が句からは分からないので、1.はないな、と、思いました。
_2.は、ホームタウンの時間が過ぎていたことを蝉時雨で表現したいので、旅行してきた私の「ただいま」ではなく、家族の「おかえり」に替えた方が良いと思います。それから、「ただいま」も、「おかえり」も、声、なので、声とすると、くどくなります。
_例えば、『おかえりの 母にかぶさる 蝉時雨』等、と、するのは如何でしょうか?
_3.新緑の匂いと、歴史のかおりと、に、何か関連性を持たせるのならば、「歴史のかおる」も良いのかもしれませんが、季節の流れと時代の流れと、関連付けるのであれば、例えば、『新緑に 時の移ろう 京の街』の方が良い、と、思います。
_『ただいま』『おかえり』は、承認欲求を満たすので、受けが良いと思います。
_そんな訳で、2. が良いと思います。
_苦手なのに、3つも考えて、しかも、他人のアドバイスを貰おう、と、中学のうちから考えるのは、とても凄い事です。誰もが出来ることではありません。
回答ありがとうございます🙇♀
また、アドバイスありがとうございます!
こういうのを考えるのが苦手なのでとても助かりました✨
参考にさせていただきます!