国語
中学生

夏休みの宿題として修学旅行をテーマに俳句を作るのですが、どれがいいと思いますか?

1,夕立で 滝の流るる 東大寺
→東大寺に行った際にちょうど夕立にあい、大仏殿の屋根にあたった雨が滝のように流れていたことから 

2,ただいまの 声に重なる 蝉時雨
→修学旅行に行く前には蝉はまだないていなかったけれど、修学旅行から帰ってきて蝉の声が響いていたことから

3,新緑に 歴史のかおる 京の町
→例えば、秋は紅葉と歴史ある建物や町並みがとても幻想的だと思いますが、私が行った季節には緑が生い茂っていてまた違った京都を味わうことができたとことから

回答

_1. は、説明がないと、「大仏殿の屋根にあたった雨が滝のように流れていた」事が句からは分からないので、1.はないな、と、思いました。

_2.は、ホームタウンの時間が過ぎていたことを蝉時雨で表現したいので、旅行してきた私の「ただいま」ではなく、家族の「おかえり」に替えた方が良いと思います。それから、「ただいま」も、「おかえり」も、声、なので、声とすると、くどくなります。
_例えば、『おかえりの 母にかぶさる 蝉時雨』等、と、するのは如何でしょうか?

_3.新緑の匂いと、歴史のかおりと、に、何か関連性を持たせるのならば、「歴史のかおる」も良いのかもしれませんが、季節の流れと時代の流れと、関連付けるのであれば、例えば、『新緑に 時の移ろう 京の街』の方が良い、と、思います。

_『ただいま』『おかえり』は、承認欲求を満たすので、受けが良いと思います。
_そんな訳で、2. が良いと思います。

陽 彩

回答ありがとうございます🙇‍♀
また、アドバイスありがとうございます!
こういうのを考えるのが苦手なのでとても助かりました✨
参考にさせていただきます!

ぺんぎん

_苦手なのに、3つも考えて、しかも、他人のアドバイスを貰おう、と、中学のうちから考えるのは、とても凄い事です。誰もが出来ることではありません。

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どれも情景がきれいで想像できる素敵な句ですね!!
個人の判断ですが私は3番がお気に入りです!

陽 彩

回答ありがとうございます!
褒めてもらえて嬉しいです😊

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