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中学 社会についての質問です

日米安全保障条約の内容は集団的自衛権とは違って、日本が攻撃されたときにアメリカが助けてくれるというものですか?

中学 集団的自衛権

回答

✨ ベストアンサー ✨

_違います。
_日本の政治家が、業績を過大に宣伝した為にその様な誤解が広がっているだけです。

_『軍事的視点から考えると、「日米共通の危険に対処するような行動」に戦闘行動も含まれていないわけではない。だが、それ以外の日本に対する様々な形での軍事的支援も含まれる。
 と言うより、日本を軍事攻撃する勢力との交戦よりも、監視衛星などによる偵察情報の提供、武器弾薬や燃料、医薬品などの補給、軍事顧問団による作戦指導など直接的戦闘以外の軍事的支援活動を提供する可能性の方がはるかに現実的なのだ。
 というのも、アメリカが「security commitment」を実施する場合、アメリカ憲法の規定ならびに諸手続きに従うべきことを、第5条は謳っているからだ。つまり、軍事的支援活動の具体的内容は、軍部のアドバイスを受けた大統領をはじめとする米政府の意向では決定できない。最終的には連邦議会によって決定されるのだ。これは、アメリカ国民の世論の動向が内容を決定する最大要因になることを意味する。』北村淳(軍事社会学者)

_アメリカがウクライナに、武器の一部やら、軍事情報やら、を、提供する程度しか期待出来ません。

えだ

一緒に戦争するのではなく、物資での支援の方が可能性高いんですね!ありがとうございました

ぺんぎん

_本当にその様な事態になった時に、ウクライナの様に、支援ありがとう、と、支援も助けて呉れる事に変わりない、と、思えるのか、助けて呉れるって約束したのに、なんでアメリカ軍は軍隊派遣しないんだ、って、ブチ切れるのか、その時の首相やら与党やら、更には、マスメディアやら、に掛かっている訳です。
_そして、ウクライナの様に、感謝しつつも、更なる支援を要求し、実際に引き出す事が出来るのか、も、その時の首相やら与党やら、に、掛かっているのです。
_出来そうですかね?出来なさそうであれば、選挙に行って投票したり、政治運動に参加する事から始めなければなりません。

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