理科
中学生
解決済み

仕事の原理についてです。
教科書には、動滑車などの道具を使っても、仕事の大きさは結局は変わらないということが書かれています。
ですが、違うページを見ると、工場などでローラーコンベアをつかう時は、摩擦力が小さくなっているので仕事は減っていると書かれています。
摩擦力に関しては、仕事の原理とは別で考え、道具によって仕事が減る特別バージョンだと認識していいのでしょうか?
回答お願いしますm(_ _)m

仕事の原理

回答

✨ ベストアンサー ✨

仕事の原理は、摩擦力や空気抵抗などを考えない場合でのみ成立します。
現実世界では、このような摩擦力や空気抵抗が無視できないので、どうしても仕事の量はほかに使われて少なくなってしまいます。
基本は理想状態だと思ってください。

>摩擦力に関しては、仕事の原理とは別で考え、道具によって仕事が減る特別バージョンだと認識していいのでしょうか?
特別バージョンというか、摩擦にも仕事が使われてしまうので、全体の仕事量は変わりませんが、モノを動かす仕事量は減ってしまうことになります。

ありがとうございましたm(_ _)m

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