(1)と(3)は解法が酷似していると思うのですが、
(2)と(4)は解き方が違いますよね?
これに違和感を覚えるのは、
数学の解法を形式で覚えているからですか?
回答
回答
_「これに違和感を覚えるのは、数学の解法を形式で覚えているからですか?」→その通りだと思います。
_解く時間の短縮の為に、場合分けしているのです。
_解説に書いてありますが、基本的には、絶対値符号の中が、正の場合と、負の場合と、で、場合分けするだけです。
そこも一つあるかと思いますが。
数直線に書いてみたら、いいかと思います。
絶対値じゃない場合、大きいか、小さいかで答え方が違っていました。中学の数学ですね。
絶対値になると、そこが正の数の場合と、負の数の場合と考えられるので、場合分けが必要になる。更に、文字式によっては、文字に与えられる値によって絶対値の中が正の数になる場合と負の数になる場合が出て来る。
違和感を感じているようなら、他にもたくさんの例題解くことをお薦めします。
答えを書きながら、理解しながら、出来なければ、赤線引いて、先生に聞きながら、解いてみて下さい。
私はチャート式がお薦めです。
どちらかと言うと(1),(2),(3)は同じやり方です。(1)(2)(3)は
定数a>0として
|x|=a ⇔ x=-a,a
|x|<a ⇔ -a<x<a (≦も同様)
|x|>a ⇔ x<-a,a<x (≧も同様)
を使っています。
これを証明しようと思うと場合分けするわけですが、それがまさに(4)のスタイルになります。
つまり(1)〜(3)も(4)のように場合分けして解いてもいいです。ただ楽な公式があるからそれを使っています。
違和感があるなら(4)が基本スタイルと思った方がいいかもしれませんね。その方が応用効くので。そして楽ができるのが(1)~(3)のような形だと思えば良いと思います。
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
2番はこういう考え方で導いたのですが、
4番を同様に解くとここでつまってしまいます。
絶対値記号の外にもxがあるときは場合分けをする、
と覚えていてもいいのでしょうが、
明確な理由とかってあったりしますか?
長文失礼します。