✨ ベストアンサー ✨
質問者さん自身の感覚としてどのように感じるかわからないので、あくまで自分の経験になりますが、難しくなると思います。
その理由は、普通の公立中学校には、算数から怪しい勉強が本当に苦手な子から、トップ校を目指すような得意な子まで、たくさんの子がいるのに対し、高校は入試で選ばれたある程度同じ学力層の子が集まるからです。
また、そもそも中学の勉強より高校の勉強の方が難しくなるので、基本的な問題を解けるようにするということ自体のハードルも高くなります。自分も1回目の定期テストで、見事に人生最低点を叩き出しました。
とはいえ、どんな問題が出るかは結局は担当の先生次第ではありますし、中学と違って内申点を気にしない子は、入試に不必要な科目で手を抜くみたいなずる賢さを覚えます。半年もしたら中学時代の成績とか関係なく、勉強してるかどうかではっきりと成績も分かれてくるし、勉強もだんだん難しくなります。そういうことを勘案すれば、勉強していれば平均点をとるのは簡単なのかもしれません。
また、定期テストと同じくらい、もしくはより大切なのは模試の成績です。いくら定期テストのために勉強を頑張ってもその時にとれないと意味がないです。例えば学校の英語コミュニケーションの授業は、教科書の本文を暗記すればある程度点数は取れますが、それだけでは模試の英語で点が取れません。定期テストのために勉強するというよりは、定期テストを一つの目標として普段から勉強する心がけが大事なのではないかと思います。
分かりやすい実例を含め詳しくご教示頂きありがとうございます。とても分かりやすかったです。
中学時代は努力を継続すれば簡単にトップ層になれましたが、高校では周りのレベルも高くなりますし、それ以前に問題自体のレベルも高くなりますよね。そんな中でも周りと切磋琢磨しながら努力を継続し、高みを目指して行こうと思います。
やはり模試が中学以上に増え、大切になるんですね、。
中学時代は受験期以外は長期休みのみ復習をしていましたが、高校では普段から大学入試や模試を意識して早めに学習を進め、定期テストで基礎を固め、定期的に復習をしていこうと思います。
丁寧に説明していただき、本当にありがとうございました。