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中学生

なんで答えに、この、が入ってるんですか?

にわかあめ みゆき たま *しんしくわう たいざん もろこしには、秦始皇、泰山に行幸し給ふに、俄雨降り、五松の下 おでかけなさったときに 中国 くら に立ち寄りて、雨を過ごし給へり。 このゆゑに、かの松に位を授 雨をやり過ごしていらした ごたいふ *ごほん しょうしゃく けて、五大夫といへり。五品を松爵といふ、これなり 呼ぶことにした 松爵というのは、このことからである か しかのみならず、夏天に道行く人、木陰に涼みて、 衣をかけ、 こればかりではなく 木陰で涼み あるいは馬に水飼ふもの、銭を井に沈めて通りけり。 馬に水を与える人は 井戸 いはき 賢き人は、心なき石木までも、思ひ知るむねをあらはすなり じっきんしょう この (4)
⑤⑦の主語は「ものの枝などの」。⑥枝を折らむとす る」のは筆者たちである。 夏に道を歩く人という意味。直前の「涼みて」の主語も 「夏天に道行く人」である。 線①「かの松に位を授けて」とあるが、それはなぜか。理由を に入る言葉を、十五字以内の現代語で書きな 説明した次の文の さい。 *秦の始皇帝が、 この松 の木の下に立ち 寄って にわか雨をやり過ごせたから。 ―線② 「衣をかけ」の主語は何か。 古文中 さい。

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